練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

2月18日付のアセットフォー日記です。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

でも土日が雨らしいんですよね・・・。

 

練馬区桜台1丁目に建つ『FPの家　K邸』では、屋根下地の施工が進められています。

じつは今回から、従来採用していた屋根通気層を変更することになりました。

とっても気に入っていた『FP遮断パネル』が廃盤になってしまったんです。

とにかく残念で仕方ありません。

大人の事情なんですよね・・・。

建物内から見れば、依然と何も変わっていません。

屋根タルキ間に緑色の『FPパネル』が充填されています。

でも外側から見ると、まるで違うんです。

こんな感じです。

150×45の屋根タルキ間に見えるのは、裏側と同じ緑色のクラフト紙。

一応、厚さ45mmの通気層はあるんですよね・・・。

でも、遮熱対策は施されていません。

そこで、こんなシートを貼ってみました。

アルミクラフト紙です。

タルキ間にちょうど良い巾にカットされた、長さ100mのロール形状をしています。

これを敷き込み、端部をタッカーで留めます。

FPパネルの外周部には、必ず木枠が回っています。

だからステープルを留めることが可能なんです。

これなら遮熱対策になりそうです。

でも、貼る手間が面倒なんですよね。

そこで今後は、最初からアルミを貼ったパネルを納入して貰う事にしました。

これで、ひと手間減らす事が出来ます。

でも、どの位の遮熱性能が見込めるのかがわかっていません。

実験データーを待ちたいところではありますが、正直待っていられません。

そこで今後は、遮熱通気層を2層にするつもりです。

試しに施工してみました。

遮熱通気層の上に、遮熱通気部材を重ねてあります。

これなら、従来の遮熱性能を取り戻せると思います。

でも、少し手間が増えるんですよね・・・。

お披露目は、もう少しだけお待ちください。