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3月11日付のアセットフォー日記です。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ、とても暖かい一日でしたね。
しばらくは暖かい日が続きそうです。
練馬区桜台1丁目に建つ『FPの家 K邸』では、ビルトインガレージ入口に電動シャッターを取付けました。
有効開口がH2075×W2990という大型シャッターです。
弊社では、シャッターケースを車庫内に設置する事が増えました。
以前は外側に設置する事もあったんですが、今ではやめています。
雨晒しの為、ケースの継ぎ目部分に錆びが発生するケースが多かったからです。
防火タイプという事で、ケースや枠がスチール製なんですよね。
取付けられたケースフレームと枠の写真です。
この中にシャフト・スラットをセットします。
無事、完成しました。
防火タイプなので、かなり重そうです。
でも電動なので、操作は至って簡単です。
リモコンのボタンを押すだけですから・・・。
思ったよりも、早く終わりました。
まさか3時間程度で終わるとは・・・。
そのうちの1時間くらいは、作業内容の確認等を私と行っていた為、さほど作業は進展していませんでした。
もちろん電気配線も一緒に行います。
しかも、これだけのシャッターなのに一人で取り付けるんです。
さすが、プロですよね。
建物内では、大工さんが気密施工を進めています。
床の断熱部を貫通する排水管周りには、専用部材を使っています。
浴室の断熱は基礎断熱仕様となっています。
ここを貫通する給水・給湯配管の回りにも、専用部材を使って気密処理を行いました。
1階床合板の継ぎ目には、アルミテープによる気密処理を行っています。
ちなみに合板の下には、厚さ105mmのFPウレタン床パネルが隙間なく充填されています。
1階床合板と柱の隙間には、現場発泡ウレタンをたっぷりと充填しました。
そして、こんな専用部材を使って気密処理を行います。
柱に被せ、アルミテープで隙間なく留め付ける。
こんな感じに仕上がります。
以前は、テープだけで気密処理を行っていました。
でも、専用部材を使った方が簡単だし、確実に隙間を無くせるんです。
使わない手はないでしょ!
1階柱間に充填された厚さ105mmのFPウレタン壁パネルと、柱や梁との接合部はアルミテープで気密処理を行います。
2階も同様です。
但し、屋根にはFPウレタン屋根パネルが充填されているので、タルキと屋根パネルの接合部にも同様の処理を行います。
現場を見てもらうとわかりますが、とにかくアルミテープがアチコチに貼られています。
建物の気密性を高めるのって、本当に手間が掛かります。
でも、その効果はとても大きいんです!
今度の日曜日に、ここで現場見学会を開催します。
気密施工の様子や高性能窓を実際に見ることが出来ます。
触っても構いません。
断熱材に触る機会なんて、そうそうあるものではないと思います。
是非、この機会をご活用ください。
1組づつ、1時間けてご案内させて戴きます。
完全予約制につき、事前連絡が必要です。
まだ、枠が残っているようですよ・・・。
弊社HPからお申込みいただけます。
是非、ご参加ください。
スタッフ一同、心よりお待ちしています。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、土日勤務のパートさん&現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。