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弊社では、新築・リフォームを問わず外壁にスイス漆喰をお勧めしています。
先日も、モルタル下地の上にスイス漆喰を塗る前の準備『ミネラル下地材』施工を行いました。
1階外壁の出隅を撮ってみました。
白とグレーのツートンになっているでしょ?
境目が出隅となります。
左側がモルタル下地。
そして右側が、モルタルの上にミネラル下地材を塗布した後です。
今回は、この上にスイス漆喰を塗りました。
同じ場所を撮ってみました。
少しくすんだ白と白のツートンになっているでしょ?
境目が出隅となります。
左側がスイス漆喰を塗ったばかりの壁。
そして右側が、まだ塗っていない部分。
モルタルの上に塗ったミネラル下地材が見えています。
スイス漆喰と書きましたが、正しくは『カルクファサード』という製品を採用しました。
これを一定量の清水と混ぜるだけ!
他の混ぜ物は、一切入っていません。
アルプスから採れるピュアライム(天然石灰石)が主原料。
天然の無機素材だけで出来ているので、経年による劣化がおこりません。
強アルカリ性の為、カビの発生を抑制できるのが特徴です。
上写真の左側がスイス漆喰、右側が一般的な有機系塗り壁材です。
双方とも同じ条件で放置ししたが、大違いでしょ?
右側にはカビが発生していますが、左側には発生していません。
また帯電による埃等の付着を抑える事が出来ます。
写真のように、わずか3か月でこの違いです。
汚れたら専用塗料で上塗りをするだけです。
強アルカリ性も復活するので、汚れにくさやカビにくさを維持する事が可能・・・。
凄いでしょ!
陽に当たると、より真っ白く輝きます。
しかも、この白さが長続きするんです。
白い外壁って遮熱性が高いので、夏の暑さ対策にもバッチリです。
スイス漆喰完了までは、もう少し掛かりそうですね。
晴れが続けばいいのに・・・。
室内では、設備の取付が始まりました。
電気設備の取付も平行して行われています。
換気設備も同様です。
来月の10日には、完成見学会を開催する予定です。
なんとか間に合わせなければ・・・。
posted by Asset Red
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