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昨日、練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』にて、根切り・鋤取りを行いました。

きれいな黒土の現場です。

『黒ボク土』なんて言い方をする事もありますが、黒ボク土は主として火山灰に由来する土です。

主に北海道南部・東北北部・関東・九州に分布していて、活火山や2~3万年程度前まで活発な活動をしていた火山の分布状況を反映しているそうです。

また、その特徴は以下の通りです。

・保水性や透水性が良い。

・緻密度（土の硬さ）が低く、耕起が容易。

・活性アルミニウムを多量に含むことが多い。

・有機物含量は高く、植物養分として重要なリン酸の吸着力も高い。

有機物が集積して黒い色をしていることが多いようです。

また、その名称は黒くてホクホクしていることに由来しているそうです。

黒ボク土は、主に北海道南部、東北北部、関東、九州に分布、活火山や2~3万年程度前まで活発な活動をしていた火山の分布状況を反映しています。

ガーデニングや農業に適した土壌と言えそうです。

でも、雨が降ると最悪です。

あっと言う間に、グチャグチャになってしまうからです。

昨日の雨でぬかるんでしまい、重機が載れないかもしれない？

ちょっと心配でした。

昨日様子を見にいった際には、ぬかるんで凄かったんです。

足を踏み入れようなら、長靴が簡単に沈んでしまいます。

危なく足を取られるところでした・・・。

でも、杞憂に終わったようですね。

午後、様子を見に行くと作業は順調に進んでいました。

水はけが良いからだと思います。

良かった・・・。

濡れて締まった分、むしろキレイに見えるでしょ？

写真を良く見ると、鋼管杭の頭も見えると思います。

引き続き、砕石地業→防湿シート敷きと進めて貰います。

天気が崩ずれなければ、明日の午後には捨てコンクリートを打設する予定です。