練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

昨日、練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』にて、基礎の捨てコンクリートを打設しました。

写真はお昼前の様子です。

砕石地業を終え、防湿シートの敷き込みが終わりました。

中央部に地中梁が入るため、ちょうど川のようになってしまいます。

コンクリートを載せた一輪車を押していくには橋が必要でしょ？

そこで、道板を流しています。

厚さ40mmほどの木の板です。

しかも、道路との高低差が50cmほどあります。

そこで、ここにも道板を流しました。

午後1時に生コン車が到着。

さっそく打設を開始します。

一輪車に生コンを投入し、打設場所まで運びます。

道板を渡る一輪車をパシャリ！

途中の川も、一輪車を押して乗り越えます。

道板には厚みがあるので、載る際に結構力がいるんです・・・。

打設場所についたら、生コンを明けます。

明けた生コンは、アルミトンボを使って平らに均します。

弊社では、50mm程度の厚さに仕上げています。

生コンを明けたら、生コン車の元に帰ります。

とにかく、この作業を続けました。

敷地の隣は月極駐車場になっています。

車にコンクリートが付着しないように、プラ段ボールを使って養生をしました。

これ、良いアイデアでしょ？

基礎の外周部から打設を始め、その後内部を打設しました。

上の段の打設終了です。

ここから、下の段の打設を行います。

下がった部分に一輪車を入れ、そこに一輪車で運んだ生コンを移すようにしました。

 

狭いけど、なんとか運ぶことが出来ます。

ここでは、金鏝を使って平らに均しました。

さすがにアルミトンボは大き過ぎて使えません・・・。

無事、打設完了です。

天気が崩ずれなければ、明日墨出しを行う予定です。