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昨日、弊社OB宅にお邪魔してきました。

玄関ドアに不具合が発生したんです。

築20年超のお宅では、Y社の高断熱・防火ドアが使われていました。

「ドアの開閉に伴いバキッという音がする。」との事。

そして、鍵が掛かりにくくなったようです。

現場を確認すると、ピポットヒンジを取付ている扉木口のプレートが外れかかっていました。

えっ！

わずか20年で、こんな事になつちゃうの？？？

正直、びっくりしました。

慌ててご主人がテープで固定をしたようですね。

気持ちはわかります。

でも不具合の改善には繋がらず・・・。

プレートをドア本体に固定出来れば良いんですが、その方法がわかりません。

まずは観察！

プレートには数本のビスが留められていました。

でも、このビスはプレートと受け金具を固定しているようです。

そもそも緩んでもいないし、締め直しても変化ありません。

扉下を覗いてみましたが、ビスが外れている様子もありません。

受け金具を固定しているビスが抜けたのかも？

そう思ったんです。

でも当てが外れました。

まさか、接着じゃないよね？

本体にプレートが嵌っているだけだったりして・・・。

扉を外して、分解してみようかな？

とも思いましたが、諦めました。

だって大きな扉ですから、外すのが大変なんです。

雨降っているし・・・。

メーカーや工事店が休業している時に、余計ひどい事になったらマズイでしょ。

という事で、一旦事務所に引き返して来ました。

まずは工事店にメールを送りました。

写真とドアの品番、そして症状を書き添えましたが、うまく伝わるかな？

既に廃盤になっている製品だと思います。

修理用部品、手配できるのかな？

ちょっと心配なんですよね。

とにかく、工事店からの連絡を待ちたいと思います。