杉並区阿佐谷北3丁目の現場の進捗状況は・・・。

4月12日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

昨日と同様に暑いくらいの陽気です。

杉並区阿佐谷北3丁目に建つ『FPの家 S邸』では、現在窓周りの防水・気密施工を行っています。

以前にもお伝えしたように、コツコツと作業を進めている訳です。

窓周りに貼ったVKPテープの上に、樹脂サッシを貼った様子を撮ってみました。

この後、VKPテープが膨れるんですよね。

でも、その前に両面防水テープを貼ってしまいます。

窓の内側の気密施工も、少しづつ進めています。

窓と躯体の間に設けられた巾10mmの隙間です。

イラストの赤い部分となります。

躯体と窓の間に隙間を取らないと、地震等で躯体が動いた時に窓に負担が掛かってしまいます。

フレームが歪んだり、ガラスが割れては困るでしょ

でも、この隙間を残したままでも困ります。

だから、ここに発泡ウレタンを充填します。

実はコツがあります。

1回で吹かない事

空気中の水蒸気と反応して発泡するしくみのため、空気に触れないと発泡不良を起こします。

故に、厚く吹くと内部で発泡不良を起こすかもしれません・・・。

この後、固化するのを待ちます。

固化したら、もう一度吹きます。

それが固化したら、サッシのつばに合わせて平らに切削します。

切削したら、躯体とウレタンとサッシのつばをアルミテープで貼り合わせます。

これで、一度目の気密処理は完了です。

昨日の拙ブログでは、2度目の気密処理の様子を書かせて戴きました。

前後が逆でわかりにくいかも・・・。

スイマセン!!!

外周部の金物にも、ウレタンを吹き始めました。

ここも同様に、固化したらウレタンを平らに切削します。

そしてアルミテープを貼ります。

こんな感じです。

繊維系断熱材を柱間に充填する工法の場合は、断熱材および躯体の内側に防湿・気密シートを張るのが当たり前

でもFPの家の場合は、ウレタン断熱パネル自体が防湿・気密層になっているため、防湿・気密シート施工を省略します。

その代わりに、躯体とパネル双方をアルミテープで貼り合わせなければなりません。

躯体同士や躯体と構造用合板の取合い部も同様です。

パネルや躯体を貫通する金物や配管・電線等との取合い部の処理が、また難しいんですよね・・・。

でもフワフワした断熱材と比べると、断熱パネルは硬くて平らなので、テープが貼りやすいんです。

その分、気密性も確保しやすくなります。

外側の透湿防水シートも同様です。

シートがシワなく綺麗に張れるので、防水性が高くなります。

しかも施工性が良いので、早く終わるんですよね・・・。

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