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先日の地鎮祭の際に改めて思った事があります。
地鎮祭で使う『竹』、プラスチック製じゃダメなのかな?
実は、以前から考えていたんです。
昔は竹藪なんて、どこにでもありました。
だから、ちょうどいいサイズの青竹を4本用意するのは簡単だったんです。
竹藪の地主さんに、いくらかの現金を渡して切らしてもらえましたから・・・。
あとは軽トラに積んで、地鎮祭会場に運べば良かったんです。
でも最近は、竹藪を探すのが大変です。
しかも太い青竹ばかりで、ちょうど良いサイズが見つかりません。
地鎮祭が終わった後の竹の処分も面倒なんですよね。
小さく切り分けてゴミ袋に入れて、産廃処分します。
なんとなく神様に対しても申し訳ない気がするし、エコじゃないでしょ?
地鎮祭に使う青竹を『斎竹』といいます。
コトバンクには、こんな説明がありました。
いみ‐だけ【斎竹・忌竹】
① 神をまつる時、けがれを防ぐために斎場の四方に立てる竹。 葉のついた青竹にしめなわを張り、四手(しで)を垂らす。
こんな説明を読むと、やはりプラスチック製はマズイですよね。
でも意を決して、神主に聞いてみたんです。
「斎竹をプラスチック製にして、使い回すのはマズイでしょうか?」
ドキドキしましたよ。
怒られるかもしれないなぁー・・・。
でも神主は、呆気なく言いました。
「別に構いませんよ。」
「あくまでも心の在り様ですから。」
そうなんだ・・・。
調べてみると、樹脂製の斎竹セットありました!
地鎮祭用人口青竹という製品名です。
簡単に組み立られ、収納出来るとの事。
コレダ!
と思いました。
でも、結構高いんですよね・・・。
びっくりする位の価格です。
14,000円/本×4本=56,000円
消費税込みの金額となっています。
送料も込みのようですね。
いずれにしても、凄い金額でしょ?
①青竹の購入費
②青竹の採取・搬入費
③青竹の処分費
①~③を合わせても、おそらく6,000円くらいにしかならないと思います。
10回使えばペイ出来ます。
でも、10回持つかな?
変色したら、使えないですよね。
検討してみます・・・。
posted by Asset Red
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