練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

5月12日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り、夜は雨になるそうです。

雨が降ると、外部の作業が進まないんですよね、憂鬱・・・。

練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』では、慌てて耐力面材の施工を始めました。

　

今回も吉野石膏の『EXハイパー』を採用！

せっこう系の耐力面材です。

様々なメリットがありますよ・・・。

①木質系耐力面材と比べて、当然火に強いんです。

②木質耐力面材に比べて、湿気も通しやすいんです。

木質耐力面材って意外と湿気を通しません。

水蒸気を通さなければ、躯体内に進入した水蒸気の抜け道がないでしょ？

躯体内を水蒸気がうろうろしていたら、壁内結露を引き起こす可能性も高まります。

施工中に耐力面材が濡れることだってあるでしょ？

透湿抵抗値の低さは、耐力面材にとって必須性能だと思いませんか？

「でも石膏って、水に弱いんじゃないの？」と言う方も多いと思います。

③上図の通り、吸水性は低いし吸水による寸法変化も少ないんです。

思った以上に強いんでしょ！

④お手頃な価格も魅力のひとつだと思います。

但し、デメリットもあります。

重いんですよね・・・。

910mm×2730mmのサイズのパネルが1枚21kgもあります。

だから大工さんが苦労するんです。

搬入にも苦労します・・・。

また、木質系のように釘が効きません。

あらかじめ下地を入れておく必要があります。

でもメリットとデメリットを比較すれば、かなりお買い得な面材だと思います。

弊社が一番お勧めする耐力面材です。

　

まずは2階から施工を始めています。

専用工場でプレカットされていますから、品番を確認して専用釘で留めるだけ！

現場でカットしないので、余計なゴミも出ません！

1階では、FPウレタン壁パネルの施工を行っています。

　

辺りには、パネルを掛け矢で叩く音が響いていました。

「バンバンバン！」

雨が降ると、作業が出来ません。

雨養生をして、室内作業を進めるしかないんですよね・・・。

https://www.assetfor.co.jp