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今日は第一火曜日のため、アセットフォーはお休みです。
先週に引き続き、今週もゆっくりと身体を休めさせて戴きます。
さて今回は、弊社事務所で起こった事を書いてみようと思います。
と言っても、大した事ではありません。
事務所入り口横の嵌め殺し窓に取り付けた木製ブラインド、これが壊れてしまったんです。
奥のブラインドです。
左右のルーバー高さが揃いません。
紐を引っ張っても、ウンともスンとも言わず・・・。
どうやら、ルーバーを繋ぐ紐が切れているようです。
取り敢えず奥のブラインドを取外し、手前のブラインドを奥にづらしました。
大型ディスプレイの裏側が、外から見えるのは避けたかったからです。
手前であれば、開けておいても支障ありません。
むしろショールームが明るくなります。
強いて言えば、西日がきついので夕方はシェードの使用が必須になる位かな。
外したブラインドを見てみると、案の定、紐が切れていました。
木製ブラインドの断面図を挙げてみました。
上図の赤丸を付けた紐が、切れていたんです。
2本ある紐のうち、左端の1本だけでしたが・・・。
メカ部分とルーバーは、どこも壊れていません。
仕組みを確認しましたが、心棒を外す必要がありそうです。
でも樹脂製部材を金属製のレールに嵌め込んでいるだけなんですね。
上手く外さないと、割れてしまいそうで怖い・・・。
修理依頼を掛けても、交換を提案されると思います。
さすがに20年を経過すると・・・。
ヨシ、やってみよう!
覚悟を決めて、自分で直す決心をしました。
そして空いている時間を利用して、ばらしてみました。
まずは糸車に巻き付いた紐を、一旦外しました。
そして、左右の長さを見ながら糸車下の穴から垂らします。
この作業が意外と手間取ったんです。
最近は、細かい作業が進まないんです。
見えないし、小さい物が持ち辛いから・・・。
これって、間違いなく老化ですよね・・・。
悲しい限りです。
そもそも糸車の真下に紐を通す穴があるので、糸車が邪魔で作業が進みません。
電気配線用のチェーンまで持ち出す始末・・・。
これ便利なんです。
穴にチェーンの先を入れれば、自重で簡単に落ちていきます。
あとはそこに紐を括りつけ、上に引き上げるだけなんです。
なんとか紐を垂らし、それをルーバーに通していきます。
そして、紐の切れた部分を手で縛りました。
これを一旦窓に設置してみましたが、左右のバランスが良くありません。
また取り外して、再調整。
結局、これを3回繰り返しました。
それでも、なんとか修理完了!
我ながら中々の出来だと思います。
まさに自画自賛!(だって、誰も褒めてくれないんだもん・・・。)
但し、ルーバーの途中で切れた紐を縛っているので、開閉時にルーバーが引っ掛かる事があります。
でも年中開閉している訳でもないので、これで凌いでみるつもりです。
ダメだったら、紐をそっくり交換するしかありません。
でも、紐を入れ替えるのって面倒なんですよね・・・。
今度こそ樹脂部品が割れるかも知れませんし・・・。
posted by Hoppy Red
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