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雨が続きます・・・。
嫌ですね。
洗濯物を部屋干しするから、湿度が上がります。
冬であれば大歓迎ですが、この時期には全然有難くありません。
恥ずかしながら、我が家には除湿器が無いんです。
だから、エアコンに頑張ってもらうしかありません・・・。
でも再熱除湿機能を持たない安価なエアコンです。
雨の日は、窓からの日射取得も望めないし・・・。
どうしよう?
ヨシ!最後の手段だ。
こんな時は禁断の力技、冷暖房のW稼働を行います。
洗濯物を干している2階寝室で冷房運転、1階リビングで暖房運転。
ついでに扇風機を寝室の入り口前に置いて、廊下の空気を押し込みます。
寝室のエアコンは、暖かい空気を吸ってガンガン冷房します。
その際、空気中の湿気をドンドン捨てていきます。
部屋が寒くなる暇なんてありません。
これなら、寒くならずに湿度を下げる事が出来そうでしょ?
言ってみれば、これも再熱除湿なんです。
ちょうど良い湿度になったら、暖房を切れば良い訳。
再熱除湿エアコンはヒーターで空気を暖める為、意外と電気を使います。
でも冷暖房のW稼働は、電気式ヒートポンプで空気を暖めます。
そもそもヒートポンプとは、空気中の熱を集め、汲み上げて移動させる構造を指します。
気体は圧縮すると温度が上昇し、膨張させると温度が下がります。
この性質を利用し、冷媒を圧縮したり膨張させる事で冷媒温度を上昇・低下。
採り入れた室内空気と冷媒管の熱を移動(交換)させるのが、ヒートポンプエアコンの仕組みです。
ヒーターは、1の電気で1の熱エネルギーしか産み出すことが出来ません。
でもヒートポンプであれば、1の電気で3~7の熱エネルギーを産み出すことが可能です。
逆を言えば、同じ熱エネルギーを得ようとした時に必要な電気代は、エアコンの方が1/3~1/7で済む事になります。
どっちが得か?
考えるまでもありません・・・。
でもこれは、あくまでも最終手段なんです。
「こんな事して、大丈夫なの?」
と言いたげな奥様に、説明するのが面倒というのもあります。
でもそれより、なんとなく後ろめたいんですよね・・・。
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