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今日は水曜日、アセットフォーはお休みです。
でも、午後からリアルセミナーに参加するので出社しました。
コロナ禍前は、月1~2くらいのペースでリアルセミナーに参加していました。
それがコロナ禍の影響で0になり、オンラインセミナーに変わりました。
でも、オンラインって味気ないんですよね。
直ぐ近くでみんなが仕事をしているので会話が気になったりするし、急な電話で中座する事も度々あります。
やっぱりセミナーはリアルが良いですよね。
今日のお題は『目からウロコの温熱学【基礎編】』
一般社団法人ミライの住宅/森亨介氏に、難しい話をして頂きます。
でも、とっても重要なお話です。
しっかりマスターしたいと思います。
でも、その前に・・・
事務所のパネルヒーターの漏水を直さなければなりません。
パネルヒーターの説明は割愛します。
弊社自慢の省エネ設備とだけ、書いておきます。
でも、ご自慢のパネルヒーターの回りの床が、濡れてしまいました。
原因はドレンホースの詰まりです。
さっそくドレンホースを外し、ハンドポンプで空気を送ってみました。
エアコンの漏水であれば、外からドレンホース内の水を引き抜きます。
でも今回は、室内側から外に向かって押し出しました。
かなり強い手応えです。
スライムが詰まっていそうだな・・・。
スライムと言っても、ゲームに登場するかわいい奴ではありません。
細菌・酵母・糸状菌(いわゆるカビ類)などの微生物と、それらの分泌物から構成される粘液状物質を総称してスライムと呼びます。
ドレン内に発生したスライムは、ドレンホースを詰まらせ漏水事故を引き起こす訳です。
ポンプを使って、3回ほどドレン水を押し出してみました。
すっかり、ポンプが軽くなっています。
外を見ると、白濁した半透明のゼリーが排出されていました。
もう大丈夫かな?
念の為、やかんにお湯を入れドレンホースに注いでみました。
抵抗なく流れます。
ヨシ、問題なし!
ドレンホースを接続して、修理を終えました。
パネルヒーターって、ドレンパンとドレンホースの接続部を簡単に覗く事が出来ます。
カバーを明ければ、ドレンパンもトレンホースも見えますから・・・。
その為、漏水が起こっても簡単に直す事が出来るんです。
実はエアコンの漏水も、ほぼ同じ原因なんですよね・・・。
でもエアコンは構造が複雑で、簡単にドレンホースを外す事が出来ません。
ホース内に水が充満していれば、ポンプで外から引き抜く事が可能です。
でも、そうでなければ引き抜くことが出来ません。
ホースの途中にスライムがあれば、そこから先に水はないんです。
吸っても吸っても、空気しか吸えません。
外から水を充填すればいいんですが、入れ過ぎれば中に零れてしまいます。
ちょっと怖いんですよね。
かと言って、エアコンを外すのは面倒です。
結局、専門業者に依頼する事になります。
当然、費用が嵩むんですよね・・・。
エアコンも簡単に修理出来るようになればいいのに・・・。
パネルヒーターの漏水を直していると、毎回思うんです。
posted by Hoppy Red
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