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本日、洗浄便座の交換工事があります。
2014年にお引渡しした弊社のOB宅です。
まだ8年しか経っていません。
作動不良を起こしたようですね。
ご自身でメーカーに連絡を入れ修理を依頼しましたが、結局交換することにしたそうです。
すでに当時の便座はモデルチェンジをしていましたが、まだ部品の供給はあるそうです。
でも次に故障をした際には、恐らく部品は手に入りません。
メーカーからも、交換を勧められたそうです。
部品代&交換賃も結構高かったようですね。
なんだかなぁーと思います。
昔の衛生陶器って、もっと長持ちしましたよね?
電子部品なんか使ってなかったし、そもそもかなりアナログでしたから・・・。
最近の便器は衛生陶器というよりも、家電そのもの・・・。
調子が悪くなったら、交換が当たり前になりつつあります。
おかしいですよね。
まったくSGDsではありません!
メーカーも方針を展開して欲しいと思います。
それでも今回の場合は、まだ良い方だと思います。
便器と便座が別々になっている『セパレートタイプ』でしたから。
『一体型』であれば、便器全体を交換するしかありません。
当然費用は高くなりますし、処分費も掛かります。
便器って重いので、搬入・搬出費を請求されるかもしれません・・・。
せめてリモコンくらいは共通化して、継続品をつくり続けるべきだと思います。
リモコンの不調で便器自体を交換!
なんて事態も発生しているんですから・・・。
先日便器メーカーの方と話した際にも、この点を懇願しました。
でも変わらないだろうなぁー。
壊れない物・壊れにくい物をつくるのも良いけど、直す事で長期間使い続ける事が出来るモノもつくってほしいんですよね。
工務店の小さなお願いです・・・。
posted by Asset Red
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