練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

6月27日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

驚きの梅雨明け宣言！を聞いて、びっくりしました。

現場的には大助かりですが、農作物への影響や水不足が心配です・・・。

 

練馬区土支田3丁目の『FPの家　T邸』では、ようやく外壁工事が再開されました。

透湿防水シート＆通気胴縁の施工がほぼ終わり、瑕疵保険の追加外装下地検査も無事合格！

ここまでは、予定通りに進んでいたんです。

でも、この後の作業が中々進みません。

職人の手が足りないんです・・・。

材料の値上がりも困ったもんですが、職人不足にも本当に困っています。

様々な理由で全国の着工棟数はかなり減っているんですから、職人が余ってきても良さそうなのに・・・。

それだけ職人の減り具合は、深刻という事なんでしょうね。

今回採用したのはガルスパンという鋼板系サイディング、これを縦に張ります。

そもそも、ガルスパンを張れる職人自体が少ないんですよね。

窯業系サイディングを張れる職人なら、大勢いるのに・・・。

ちなみに、弊社は窯業系サイディングをお勧めしません。

基本はスイス漆喰ですが、ガルスパンなら採用可能です。

でも前者は施工業者を確保していますが、後者は都度手配するしかありません。

これが中々大変なんです・・・。

まずは軒天ボードの施工からスタートしました。

そして軒天換気口を取付けます。

今回は、付けられるだけ換気口を付けました。

通気層内を風がたっぷり流れるといいなぁー・・・。

お昼近くに、サイディングが入って来ました。

いつもであれば破風板の施工を行うところですが、今回はサイディングの張り方を先行させる事にしました。

結構傷付きやすい材料なんです。

積んでいるうちにぶつけたり、曲げたりしたら困ります・・・。

　

まずは通気層下端に防虫網を取付け、基礎水切の上にスターター金物を取付けました。

ガルスパンって、細かい部材がたくさんあります。

それらをマニュアル通りに納めなければなりません。

これが意外と大変なんですよね。

意外と段取りに時間が掛かるので、中々張り出さしません。

じれったい・・・。

しかも遮熱性の高い外壁材なので、夏場の施工は厳しいんです。

暑くて暑くて堪りません・・・。