練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

6月30日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

暑くて暑くて、堪りません・・・。

どこの現場も、空調服のファン音が響いています。

もろん私も、フル活用です。

板橋区徳丸1丁目の『FPの家　O邸』では、透湿防水シートの施工を行いました。

　

すっかりお馴染みの黒い透湿防水シート！

ウルトのハイムシールドと言います。

耐久性・耐紫外線性に優れ

防蟻剤に含まれる界面活性剤による劣化も極めて少ないのが特長です。

一般的なシートに比べて厚いので、張り上がりもきれいなんですよね。

もちろん傷にも強いので、安心できます。

妻壁は、野地板まで張り上げました。

ここまで張り上げておけば、雨水が風で巻き上げられても安全でしょ！

シートの留め付けには、ハンマーキャップを使用しています。

一般的にはハンドタッカー（ホッチキスの大きい奴）を使用してタッカー針で留め付けます。

でも弊社では写真のようなエアタッカーを使用して、ハンマーキャップ＆タッカー針で留め付けるんです。

青いお皿がハンマーキャップです。

直径2cm程度の樹脂製のお皿越しに留め付けるタッカー針は、普通のタッカー針よりも少しゴツイんです。

その分、シートをしっかりと固定してくれます。

しかもお皿全体で押さえるので、固定する力も大きくなるし、針穴から侵入する雨水を大幅に減らすことが出来ます。

透湿防水シートは、建物の防水性や透湿性を担保する上で重要な部材です。

だからこそ丁寧な施工が求められるし、より自然現象に負けない強さが求められると思います。

ハイムシールド＆ハンマーキャップの組合わせは、その点で最高だと思います。

でも、その割にあまり広まっていません。

やはり高価なのがネックなのかな？？？

弊社では、シート＆ハンマーキャップ付タッカー針を支給しています。

そしてハンマーキャップ用のエアタッカーも無償貸与しています。

こうする事で中間マージンを省略できるし、余った資材を次の現場で使い回す事が出来るからです。

少しはコスト削減を図ることが出来るでしょ！