練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

7月28日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り時々晴れ。

久し振りに気温が35℃を上回りました。

暑くてフラフラになりながらも、外部の作業は進められています。

板橋区徳丸1丁目の『FPの家　O邸』の話です。

透湿防水シート外側への通気野縁の取付は完了しました。

写真は土台水切と通気野縁、そして防虫網の施工要領です。

弊社では18mmあった通気層を30mmに変更しています。

通気層を大きくした方が、圧損が少ない分、通気量が多くなるからです。

また耐力面材から外壁仕上げまでの厚さが大きくなる分、土台水切の出も小さくなります。

弊社では、基礎立ち上がりの巾を180mmとしているため、土台水切が大きいんです。

上図のように、耐力面材からの出が50mmもあります。

通気層18mmと外壁仕上15mmを足すと33mmですから、土台水切の方が17mmも出っ張ってしまいます。

恰好良くないでしょ？

しかも強い雨が降ると、土台水切に雨粒が当たりカンカンと音がします。

意外と気になるんですよね・・・。

でも通気層を30mmにすれば、5mmしか出っ張りません。

これで、問題解決です。

ちなみに樹脂サッシの出っ張りも、32mmから20mmになります。

ちょうどいいと思うんですよね・・・。

軒天ボード＆防火破風板の施工も終わりました。

もちろん、軒天換気口も設置完了しています。

あとは、瑕疵保険の追加外装下地検査を受けるだけ！

でも、お盆前は忙しいようですね。

すぐには検査に来てくれないようです・・・。

検査が終わり次第、ラス網工事に掛かります。