練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

9月15日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

午後から晴れるという予報でしたが、お日様の顔を見る事は出来ませんでした。

そんな中、練馬区東大泉5丁目の『FPの家　N邸』では『JIO』の躯体検査が行われました。

JIOとは、株式会社日本住宅保証検査機構の略。

弊社がお願いしている瑕疵保険法人です。

また瑕疵保険とは、新築住宅を供給した事業者が住宅瑕疵担保責任に基づき修補等を行い、保険法人が修補費用等の一定割合を保険金として支払ってくれます。

但し保険の対象となる部分は、次の2つとなっています。

住宅の品質確保の促進等に関する法律第5条第1項および第2項に規定する

「構造耐力上主要な部分」と「雨水の浸入を防止する部分」。

つまり構造耐力性能と防水性能を担保してくれる訳です。

その為には、次の現場検査に合格しなければなりません。

①基礎配筋検査

②躯体検査

今回は、②の躯体検査を受けました。

JIOの検査員が、事前に提出した図面の通りに施工されている事を確認してくれます。

構造金物の仕様や取付状況

梁や柱の仕様や配置状況、継手・仕口等

合板や耐力面材の仕様や留め付け状況

また屋根タルキの取付状況やタルキ止め金物の取付状況も確認しました。

特に問題もなく、検査終了！

もちろん、合格です。

次回の追加外装下地検査に合格すれば、無事瑕疵保険の加入が認められる訳です。

現場では、換気システムのダクト工事が始まりました。

また、階間部分の石膏ボード張り＆天井野縁施工も始まっています。

今回は、天井にスクリーン用の溝を設けました。

躯体検査が終ったので、構造金物に断熱補強も行います。

天井裏に敷設する吸音材や、無垢フローリングも既に入荷済み！

天井野縁の施工が終われば、これらの施工に移行する予定です。