練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は秋分の日、アセットフォーはお休みです。

今回は、網入りガラスについて書いてみようと思います。

弊社にとって、一番馴染みのあるガラスかもしれません。

もっとも弊社の場合は、外側にコレを使った複層ガラスを採用しているんですけど・・・。

まずは網入りガラスの特性から挙げてみましょう。

網入りガラスは、金属製の網が入ったガラスです。

万が一破損した際には、破片が飛び散りにくくなっています。

その為、基準法で定められた『建物の延焼を防ぐ開口部』に使われる事が多いんです。

通常のガラスの場合、火災の再に建物内部で火が燃え広がりガラスが割れて破片でケガをする恐れがあれます。

網入りガラスならガラスが割れても中のワイヤーがガラスを飛散することを防いでくれます。

さらにガラスが飛散しないことで、炎が窓の外に吹き出すことを防ぎ火災の延焼を防止してしくれるんです。

使用に当たっては、以下の点に注意が必要です。

①網入りガラスに防犯性はありません。

　ガラスが厚い分、破壊温が少し大きいくらいだと思います。

②網に鉄を使用しているので、サッシ枠内に雨水や結露水などが侵入すると錆びることがあります。

　錆が目立つようであれば、サッシの水抜き穴が目詰まりを起こし十分機能していない可能性があります。

　まずはガラス屋さんに相談してみましょう。

③ガラスの端部（サッシに呑み込まれているガラス周縁部）の強度は一般部に比べて低くなっています。

　熱割れとう現象を起こしやすい為、先日の拙ブログを参考にしてください。

念のため、貼っておきます。

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