練馬区東大泉5丁目の『FPの家 N邸』の断熱パネル内側に設けられた配線野縁

9月22日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れのち曇り

時折、パラッと雨の滴が落ちてくる時もありました。

また台風が近づいているようですね。

勘弁して欲しい・・・。

練馬区東大泉5丁目の『FPの家 N邸』では、室内の作業が進められています。

写真は、FPウレタン断熱パネルの内側に設けられた『配線野縁』です。

FPパネルは断熱材ですが、耐力パネル&防湿・気密部材でもあります。

だから極力、傷を付けたくないんですよね。

そこで、弊社では配線スペースを設けるようにしています。

写真のように厚さ30mmの野縁を455mm間隔に取り付ける訳です。

 

そして、ここに電気配線を行いコンセントBOX等を設置します。

こうすれば、土台や梁等の横架材や断熱材を電線が貫通する事もほぼ無くなります。

コストは若干増えますが、建物にとっては良い事ずくめなんです。

窓枠を撮ってみました。

今回はラジアータパイン材を採用

ちょっと、巾が広いでしょ

配線野縁の分、どうしても広くなってしまうんです。

 

竪・横の長さをカットして、木ネジで留め付けたモノを枠留め金具で固定すれば、窓枠施工完了です。

躯体と窓枠の隙間には、発泡ウレタンを充填します。

窓枠の巾が広いから、色々なモノが置けるんですよね。

これも、配線野縁を設けるメリットだと思います。

この時期は、大工と設備業者が一緒に作業を行う事が多いんです。

そして設備業者の作業が終われば、大工が石膏ボードで塞いでいきます。

既に、階間に充填する吸音材の入荷済み

設備業者からのGOサインを、今か今かと待っています。

壁の補強用下地の取付も平行して行います。

今週末に開催される『構造現場見学会』が終われば、あっと言う間に見えなくなちゃうんですよね・・・。

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posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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