練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

お知らせです。

本日27日～29日の3日間、私は北海道出張となります。

『FPの家』グループ誕生35周年記念全国大会＆全国青年部（次世代）会に出席するのが目的です。

せっかくですから、FPの家の歴史をざっくりと書いてみましょう。

1985年4月、ウレタン注入方式によるパネル試作開始。

同年9月、FP工法完成及び販売開始。

1986年4月、FPグループ北海道発会。

翌年7月、FPグループ東日本発会。

1990年5月、FPグループ九州発会。

翌年7月、FPグループ中国・四国支部発会。

1992年、気密住宅評定取得。

1993年2月、FPグループ北信越発会。

翌年9月、FPグループ関東発会。

1995年、全棟気密測定開始。

同年4月、FPグループ西日本支部発会。

1996年、無結露30年保証開始。およびFP軸組工法特許取得。

1997年4月、FPグループ東日本よりFPグループ北日本分離発会。

1998年、FPグループ総合保証制度開始。

同年、全棟Q値算出・換気風量測定義務化。

2000年、FPグループ関東を南関東・北関東に分離発会。

同年、FPグループ西日本を東海・関西に分離発会。

2002年、FP軸組パネル大臣認定取得。

2004年、全棟室内空気環境測定義務化。

2006年、無結露保証を50年に延長。

2013年7月、発泡剤にHFOを利用したプラチナパネルを発表。販売開始。

2016年3月、壁倍率大臣認定取得。

現在に至る・・・。

 

ちなみに弊社がFPグループに入会したのは、1990年の10月です。

まだFPグループ関東も発会していません。

聴くところによれば、極めてレアなモデルケース扱いだったらしいです・・・。

ついでに歴代キャラクターも、ご紹介します。

FPぼうや

ウレタンマン(2001年ver)

　ウレタンマン(2006年ver)

　ウレタンマン(2009年ver)

そして、現行キャラクターがパンイチくんです。

グループ発会から既に37年が経過した事になります。

本当は、もっと前に記念大会を開催する予定でした。

コロナのお陰で、延び延びになってしまいました・・・。

長い歴史を改めて見てみると、かなり早い段階で気密測定を義務化しているんですよね。

そしてQ値算出や換気風量測定、室内空気環境測定も義務化しています。

凄くないでしょか？

その当時はQ値とかC値を説明しても、大抵の人の反応はこうでした。

「は？　それなんですか・・・。」

ここ数年でＱ値やＵＡ値・Ｃ値を知る人が随分と増えたと思いますが、今でも決して一般的とは言えないでしょ？

当時から一生懸命に、その必要性を訴え続けていたのが『FPの家グループ』だったんです。

当時のメンバーは、かなり熱くてマニアックな方ばかりだったんだろうなぁー・・・。

そして現在、私達の世代がそれを引き継いでいます。

残念ながら、苦戦続き・・・。

高断熱・高気密住宅の老舗だった筈なのに、他の高断熱高気密住宅に埋もれてしまった感が否めません。

でも、まだまだ高性能住宅を求める方々のお役に立てると思うんですよね。

老舗だからこそ、たくさんの失敗を活かす事が出来ている筈・・・。

その思いを仲間達にぶつけ、共有し、新たな方策を探ってくるつもりです。

北海道の地で生まれたFPの家を、北海道の地で新たに生まれ変わらせるたいなぁー。

という訳で、明日・明後日のブログはお休みします。

30日の拙ブログを楽しみにお待ちください。