練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

板橋区常盤台1丁目の『FPの家　Y邸』の話です。

昨日、基礎コンクリートの打設を行いました。

道路使用許可を取り、前面道路にポンプ車および生コン車を停めての作業となりました。

道路と敷地の高低差が1.0mほどありますが、ポンプ車を使うので問題ありません。

強いて言えば、現場への行き来が億劫なんですよね・・・。

　

今回は4人で作業に当たりました。

ポンプ車のオペレーター、そしてバイブレーター担当です。

加えてトンボ＆金鏝担当が2人。

今回は珍しく、午後からの打設となりました。

前面道路に重量規制がある為、小型車しか入場出来ません。

午前中は、小型の生コン車を押さえる事が出来なかったんです。

大型車を数台使って打設する場合に比べて、小型車を十数台使う打設は時間が掛かります。

1台1台の待ち時間がバカにならないんです。

　

それでも4時前に打設完了しました。

プラントと現場が近かったのが幸いし、待ち時間が殆ど無かったんです。

良かった・・・。

打設完了後、浮き水が浮くのを待って天端を押さえなければなりません。

そうしないと、耐圧盤表面にうっすらと鉄筋が浮かび上がってしまうからです。

右側の写真でも、既にうっすらと見えているでしょ？

浮き水が引くのに1時間は掛かると思うんですよね・・・。

ギリギリ陽が沈む前に、押さえる事が出来そうです。

ポンプ車の中に残った生コンを生コン車に戻して、生コン車＆ポンプ車は早々に帰路に就きました。

そして前面道路の清掃・・・。

天端の押さえを基礎業者に任せて、私も事務所に戻りました。