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10月29日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
しかも快晴です。
抜けるように碧い空が気持ちいい~。
気温も久々に20℃を超えそうです。
風は冷たいんですけど・・・。
今回も、練馬区田柄2丁目の『FPの家 N&F邸』リフォーム工事のお話です。
只今、内装工事の真っ最中!
壁や天井のクロスを張り替えています。
間取り変更等も行ったので、下地の石膏ボードも張り替えています。
クロスを剥がすのも、結構大変なんですよね。
今回は、個性的なクロスをアチコチに採用しています。
お客様のこだわりのようですね。
見学会の予定もないし、少しだけ施工途中の様子を公開したいと思います。
同系色のクロスでまとめていますが、1面のみ柄モノになっています。
こちらは、全面花柄です。
同じ花柄でも、かなり雰囲気が違うでしょ?
こんなアクセントクロスも使っています。
張り分けの仕方にも、色々と拘りがあるようです。
なんと言っても、極めつけがコレだと思います。
どんな風に仕上がるのかな???
今から、仕上がりが楽しみです。
リフォーム等でクロスを張り替える際には、新築時と違う心構えが必要となります。
そして、作業自体にも色々な違いがあるんです。
そのひとつが、家具や照明等の移動や取外しです。
また、作業中の保管場所や保管方法にも十分気を配る必要があります。
工事を行わない部分への養生も、当然重要となります。
一番違うのが、古いクロスを剥がさなければならない事。
乱暴に剥がすと、下地の石膏ボードを傷めてしまいます。
必要であれば、水で湿らせたりスチームを当てる事もあります。
事前に取合い部分にカッターを入れておくと、2次被害を予防する事が出来ます。
剥がし終わったら、下地処理を行います。
シーラー塗布やパテ処理等、下地の状況に応じて丁寧に不陸対応を行わなければなりません。
クロス張り自体は、新築時と変わりません。
でも下地の精度が新築時より落ちるので、なるべく下地のあらが見えにくいクロスを選ぶようにします。
下地を拾いやすいクロスを選ぶと、仕上がりに影響が出ちゃうんです。
下地の石膏ボードを全て張り替えてしまえば、新築同様の仕上がりを期待出来ます。
でも、費用と時間が・・・。
残念ですがクロス工事だけは、リフォームしても新築同様にならない事が多いんです。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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