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10月31日付のアセットフォー日記となります。
10月最後の日の練馬・板橋の天気は晴れ。
抜けるように青い空、風もなくて暖かく感じました。
練馬区東大泉5丁目の『FPの家 N邸』では、軒天ボード&破風板の塗装が行われています。
まずは、軒裏換気口のマスキングからスタート。
既に目地シール及びシーラー塗布は終わっています。
だから、すぐにローラーを使って塗装を開始出来るんです。
破風板にはウレタン塗料、軒天ボードにはアクリル塗料を塗ります。
前者は油性、後者は水性です。
一般的な塗料は、そのままでは使用できません。
だから使用に当たっては、うすめ液を使います。
うすめ液体がシンナーなどの有機溶剤であれば油性となります。
そして水なら、水性となる訳です。
前者は強い塗膜を形成します。
耐久性に優れた塗膜は、外壁などを長期間保護してくれるんです。
光沢がある為、水性塗料と比較して汚れがつきにくいのも特長です。
でも有機溶剤の臭いがきついんですよね・・・。
反対に後者は、水で薄めるため臭いも少なく室内向きの塗料と言えます。
耐久性などの面から外壁などにはあまり使われていません。
出来れば破風板にも、水性塗料を塗りたいんですよね・・・。
なんとなく溶剤系の塗料には抵抗を感じちゃいます。
水性の方が艶もないし・・・。
でも軒天ボードと違い、破風板は水掛かりが多いでしょ?
より耐水性の高い塗料を塗った方が安心だと思うんです。
でも最近の水性塗料は耐久性が高くなったとも聴きます。
今度じっくりと調べてみようかな・・・。
破風板も軒天ボードも白系にまとめました。
破風板の方が艶があるでしょ?
艶を嫌がる人もいるんですよね・・・。
建物内では、大工作業が行われています。
大工工事も、ようやく終わります。
床と壁の取合い部に巾木を取付ければ、完了です。
石膏ボードの穴明けも行いました。
予め入れておいた配線を引っ張り出して、今日の作業は完了です。
いよいよ、内装工事が始まります。
今回は、いつもと少し違う内装材を使います。
どんな仕上がりになるんだろう・・・。
施工性はどうなのかな?
色々と楽しみです。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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