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11月17日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り時々晴れ。
時折暖かい陽射しが雲の間から射してくれました。
うれしいもんですよね。
板橋区常盤台1丁目の『FPの家 Y邸』の屋根下葺き材施工、無事終わりました。
今回は、いつもと違う下葺き材を使いました。
ウルトのウートップ・ハイムシールド・ルーフ2SK、日本市場用に開発された透湿ルーフィングです。
いつも採用しているサーモNDプラス2SKよりも、釘穴シール性が高いそうです。
同じ面積なのに、巻も細いし重量も5%ほど軽いのがうれしいんですよね・・・。
屋根材と透湿防水ルーフィング間の通気性を高める為に、今回はベントシート&ベントエッジを試してみようと思ったんです。
屋根&野地合板の耐久性を考えた時、絶対に屋根材と透湿防水ルーフィング間の通気性を高める事って必要だから・・・。
今回試した結果で、今後の採用を考えてみようと思います。
今回は取り敢えず、下葺き材の施工と共に軒先キャップ取付を行いました。
引き続き、ベントシート&ベントエッジの施工と屋根の施工を行います。
1階部分の構造材及びFPパネル&羽柄材へのホウ酸による木材劣化対策も行いました。
毎度お馴染みの高濃度ホウ酸を徹底的に散布しました。
もちろん、シロアリの侵入口になる部分へのボレイトシール充填も行っています。
あとは、床下の清掃ですね。
木屑等が残っていると、シロアリのエサになってしまいます。
最後にホウ酸濃度のチェックもして貰いました。
たっぷりと吹いてくれたようですね。
真っ赤に反応していました。
2階では、FP壁パネルの施工が始まっています。
1階では、FP床パネルの施工も始まりました。
途中で、厚さ24mmのネダノン合板を上に貼りながら作業を進めます。
とにかく材料が多く嵩張るので、取付ながら材料をの移動をしなくてはなりません。
これが、中々しんどいんですよね・・・。
posted by Asset Red
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