板橋区常盤台1丁目のFPの家 Y邸では、只今地味な作業の真っ最中!

11月21日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は雨のち晴れ

昨日の雨が残ってしまいました。

冷たい雨ってイヤですよね。

寒いし濡れるし、外に出るのが億劫になります。

暖かい陽射しが恋しいなぁー。

板橋区常盤台1丁目の『FPの家 Y邸』では、只今地味な作業の真っ最中

FPウレタン断熱パネルと躯体の接続部に気密テープを貼ったり、床パネルの配管貫通部の気密処理をしたり・・・。

建物内の温熱環境を整えるのに重要な作業ではありますし、建物の長期耐久性を担保する上でも手を抜けない作業だという事もわかっています。

でも、ひたすら地味な作業なんですよね・・・。

現場付近にお住まいの方々も、不審に思うかもしれません。

「昨日までバンバンとやたら大きな音をさせていたのに、今日はやたら静かね。」

「車は停まっているから、休んでいる訳でもなさそうね。」

「何をやっているのかしら

だって昨日までは、FPパネルを柱間に充填する為に掛け矢でバンバン叩いていたんです。

やっと入ったと思ったら、今度は鉄砲でパネルを躯体にバンバン留め付けます。

バンバン

バンバン

相当、煩かったと思うんですよね。

でも今日は、静かなもんなんです。

アルミテープを切る音、貼る音なんて大したことないでしょ

 

1階床パネルと柱の取合い部分には、敢えて10mm程度の隙間を明けるようにしています。

そして、ここに発泡ウレタンを充填します。

これが固まったら、次の作業に取り掛かります。

 

FPウレタン断熱パネルと柱脚金物が干渉する部分を撮ってみました。

パネルを欠き込み、ここに発泡ウレタンを充填。

ここも硬化するのを待って次の行程に進みます。

でも、今回はココまで・・・。

 

1階床パネルを貫通する水道配管も、柱と同様です。

 

柱の回りのウレタンが硬化したので、平らに切削しアルミテープを貼りました。

写真のように、丁寧に貼ります。

ついでに、パネル同志の繋ぎ目にもアルミテープを貼りました。

 

こちらは2階の壁パネルです。

パネルと躯体の繋ぎ目やパネルと床の繋ぎ目にアルミテープを貼ります。

小屋回りや屋根面も同様に、全ての繋ぎ目にアルミテープを貼ります。

FPウレタン断熱パネルは水蒸気や水をほとんど透過しないので、繋ぎ目にアルミテープを貼ることで高い気密性を確保することが出来るんです。

パネルも平らで硬いので、繊維系断熱材と比べるとテープも簡単に貼れます。

気密施工のしやすさも、FPウレタン断熱パネルを採用するメリットだと思います。

しかもパネル剛性の高さが建物の変形を抑えるので、経年による気密性の低下も抑えてくれます。

凄いでしょFPウレタン断熱パネルって・・・。

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