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今日は水曜日、アセットフォーはお休みです。
だんだんと寒さが厳しくなってきましたね。
寒い夜は、暖かいお風呂が最高です。
風呂上りの麦酒が一段と美味しくなります・・・。
でも相変わらず、冬の入浴時に起こる死亡事故って多いんですよね。
少し古いデーターではありますが、この傾向は未だに変わっていません。
割と新しいデーターでは、年間5,000人も浴室で溺死しているそうです。
凄いですよね?
寒い時期の入浴中の事故死は、他の時期に比べて圧倒的に多いんです。
家の中や浴室が寒いと、より熱いお湯に長時間入浴しがちでしょ?
データーにも、しっかりと出ているんですよね・・・。
でも、これ良くないんです。
のぼせ等の意識障害が起こり、熱中症になる可能性もあります。
寒い脱衣室と暖かいお湯の温暖差で、ヒートショックを起こす可能性もあるし・・・。
特に高齢者の冬季死亡事故が多いんです。
高齢になると、暑さ・寒さに鈍感になるんですよね・・・。
データーには、室温が暖かくなると湯温を低くする傾向が顕著に出ています。
コレ、危険です!
低い湯温は入浴中の事故を減らすことに繋がります。
家中を暖かくして、湯温41℃以下を心掛けましょう!
ちなみに、お湯に浸かる時間は10分までが良いそうです。
首まで浸かるのも要注意!
深部体温が上昇しやすくなるし、気を失った際に溺れやすくもなります。
ちなみに暖かい我が家では、湯温を夏39℃/冬40℃に設定しています。
お湯に浸かる時間は、せいぜい5分程度かな。
昔から、カラスの行水と言われていましたから・・・。
これでも、全然問題ありません。
裸で脱衣室にいても、寒くないですから。
高断熱・高気密住宅って、健康で快適なんです。
省エネだけではありません。
※図中のイラストは『HEAT20の家-手に入れよう豊かな暮らし-』から抜粋・転載させて戴きました。
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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