板橋区常盤台3丁目のFPの家 М邸で耐圧盤コンクリートの打設を行いました。

12月13日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は雨のち曇り。

生憎の天気となりました・・・。

でも板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』では、耐圧盤コンクリートの打設が行われました。

いつもなら、朝一番に打設スタート。

でも今回は、午前10時30分に打設スタートとしました。

雨の中の打設は避けたいですからね。

予定より30分遅れて、生コン車が到着。

朝一番にしないと、前の現場の状況で配車が遅れることが多いんです。

今朝の電話確認では、10時には現地に到着すると言われていたんですよね・・・。

どうせ30分位遅れるんだろうなぁー、と覚悟はしていたんです。

でも蓋を開けてみれば、11時着です。

困ったものですよね。

着いて早々、待機していたコンクリート試験員の一輪車に生コンを降ろしてもらいました。

そして、コンクリート試験を行いました。

①スランプ値・スランプフロー値の測定

②空気量の測定

③塩化物の測定

④外気温・コンクリート温度の測定

⑤破壊試験用の供試体採取

それぞれの値を確認し、問題がない事を確認

引き続きレミコン納入書をチェックしました。

①プラント出発時間と現場到着時間事の確認

②事前に提出してもらっていた配合計画書通りの配合になっているかどうかの確認

これも監督の重要な仕事なんですよね・・・。

いよいよ打設開始です。

ポンプ車に生コンを投入しました。

今回は合計4名で作業に当たりました。

ポンプ車のオペレーター

振動棒担当

トンボ担当

金鏝担当

少数精鋭って感じです。

始めに道路側の深基礎部分の打設を行います。

 

その後は、いつも通りに奥から打設していきます。

そして、道路側に近づいて来ます。

現場の端っこに据付られたオートレベルです。

でも受光器を持った人を見掛けません。

どこにいるんだろう???

ピーピー音は確かに聞こえているんですよね・・・。

受光器を見つけました。

トンボの柄に固定していました。

トンボを使ってコンクリートの表面を平らに均しながら、レベルを確認しているようです。

ナルホド・・・。

合理的ですよね。

最後の方は、基礎の外側から振動棒を挿していました。

そしてトンボで平らに均します。

 

最後は、自分の足跡を消すように仕上げます。

これにて、打設完了です。

7t車×4台分、合計16㎥の生コンを打設しました。

既にお昼時間になっていました。

でも、まだ終わりではありません。

浮き水が引き次第、天端を金鏝で押さえなければならないんです。

少し遅めの昼食を摂り、現場近くの駐車場で2時間ほど待機してもらいました。

 

筏を使って、だいぶ締まってきた生コンの上に上がる基礎屋さん×2名。

奥から道路側に向かって、せっせと金鏝で天端を押さえています。

ようやく全ての作業が終わりました。

道具を片付け、速やかに撤収します。

皆さん、お疲れ様でした。

いゃーっ、寒い一日でした。

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