練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

12月15日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

陽の当たる場所は暖かいんですが、日陰はかなり寒いんですよね・・・。

冬らしい一日だったと思います。

そんな中、板橋区常盤台3丁目の『FPの家　М邸』では、基礎立ち上がりコンクリートの打設を行いました。

型枠工事も既に完了しています。

朝一番、生コン車到着。

まずはすぐ近くに待機している試験員にコンクリート試験を行ってもらいました。

この試験で、今回打設するコンリートのスランプ値・スランプフロー値や空気量・塩化物量を測定してもらいます。

そして問題がないことが確認出来たので、打設を開始しました。

　

まずは、ポンプ車に生コンを打設します。

　

そして、型枠内に生コンを打設します。

型枠内には鉄筋があるので、生コンはすんなり落ちていきません。

そこで振動棒を生コンに挿し込み、その振動で生コンを隙間なく詰めるようにします。

またコンクリートはセメントと砂＆砂利の混合物です。

型枠沿いに砂利があると、ジャンカと言われる不具合が発生することがあります。

それを防ぐために、弊社では回転するらせん状の棒を型枠沿いに挿入しています。

こうすることで、砂利が内部に移動する為ジャンカを防げるんです。

こうした作業を行うと天端が凸凹になるので、金鏝を使って押さえていきます。

今回も4人で作業に当たりました。

午前10時過ぎ、立上りコンクリートの打設無事完了しました。

今回は7ｔ車一台、4.0㎥のコンクリートを使いました。

生コン車・ポンプ車共早々に撤収し道路清掃を行いましたが、今日の作業はまだ終わっていません。

この後、浮き水が引くのを待って天端レベラーを流さなければならないんですよね・・・。

お昼前には作業に当たれるかな？

そう予想していましたが、甘かった・・・。

浮き水がなかなか引かないんです。

結局、お昼休憩の後から天端レベラーを流すことになったんです。

皆さん、お疲れ様でした。

いゃーっ、寒い一日でした。