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1月07日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
何日か前の天気予報では雨もしくは雪が降るという予報でした。
変わったようですね。
良かった・・・。
最高気温は11℃、最低気温は4℃との事ですから、昨日よりは確実に暖かったと思います。
むしろ暑いくらいでした。
ヘルメットから滴る汗が気になる、気になる・・・。
だって、板橋区常盤台3丁目の『FPの家 М邸』で2・階部分の建て方をやったんだもん・・・。
建物の一番高い所にある『棟木』と呼ばれる部材を小屋束に挿し込んでいる様子を挙げてみました。
棟を上げたので、これにて上棟完了となります。
祝上棟!
おめでとうございます。
従来であれば、ここで今日の作業は完了です。
速やかに後片付けを行い、撤収となります。
でも最近は、この後に『やるべき作業』があるんです。
棟木と母屋を繋ぐように斜め材を取付けています。
これ、頭つなぎなんです。
構造的には、無くても良い木材となります。
でも建物にとっては、とっても重要な木材なんです。
FPウレタン断熱パネルのパネル図面の一部を挙げてみました。
緑色の部分がパネル、そして白い部分が構造体となります。
図面が横に転んでいるので、わかりにくいかも知れませんね。
縦に通った白い部分が、小屋梁です。
そして、その左側に白く横たわるのが柱。
右側に白く横たわるのは、小屋束です。
小屋束から小屋束に、斜めの白い部分が掛けられているでしょ?
これが、問題の斜め材なんです。
FPウレタン断熱パネルは、フレーム付高性能断熱パネルです。
その外周と、真ん中に間柱が入っています。
外周部の木枠を躯体に釘留めする事で、断熱パネルの動きをがっちり抑える事が出来る!
これが、特長のひとつなんです。
その為には、妻壁の斜め部分にも木材が必要となります。
以前は、この木材をパネル取付時に大工さんが入れていました。
でも最近はプレカットで加工をしてもらい、建て方時に鳶さんが入れてくれます。
ちょっとした、作業の合理化を図った訳です。
大工さんからの評価は上々です。
見栄えも、中々良いでしょ?
これにて、建て方完了です。
引き続き、道路側のメッシュシート&イメージシートを張ってもらいます。
いゃー、汗かきました💦💦💦
posted by Asset Red
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