水道管が凍結する目安となる気温は氷点下4℃以下なんだそうです。

東京に雪が降るという予報は無くなったようですね。

良かった・・・。

でも寒い日が数日続くようです。

冬だから仕方ないとは思うんですが・・・。

せっかくですから、寒い日にまつわる話を書いてみました。

寒くなると心配になるのが水道管の凍結です。

私はあまり気にしていませんが、妻がしきりに心配しています。

念のため、調べてみました。

水道管が凍結する目安となる気温は氷点下4℃以下なんだそうです。

1だけ急激にえ込んでも、それほど心配はありません。

氷点下4℃以下のが数日続くようなら、心配した方が良いそうです。

予報によれば、今回の最低気温は氷点下3℃。

これも水曜日、1日だけの話です。

それほど凍結リスクは高くありません。

良かった・・・。

でも心配な方は、念の為対策を講じておいた方が良いかもしれませんね。

 

我が家の場合、一番心配なのが水道メーターから基礎内にある給水ヘッダーまでの配管です。

基礎内の配管には保温管を巻いてあるので、強いて言えば水道メーターから基礎までの配管となります。

地面の中は暖かいと誤解されている方もいらっしゃいますが、深度1.0m程度の地中温度は気温とさほど変わらないと言います。

気温が氷点下3℃であれば、地中も氷点下3℃と考えた方が良さそうです。

えっ、じゃー配管に保温処理をしないと

なんて、焦った方もいると思います。

でも、さすがに地中に埋設された水道管に保温材を巻き付けるのは大変です。

だったら、どうするの

簡単に出来て凍結防止に効果がありそうなのは、どこか一カ所だけ水栓を開いて水を出し続ける事です。

我が家の場合は給水ヘッダーにて水を分岐、各給水箇所までの配管に導水しています。

どこか1箇所の水栓を開いておけば、地中配管を水が流れることになります。

ジャージャー出す必要はありません。

細くても水が流れていれば、水って案外凍らないんです。

そう言えば小学生の頃、冬季だけ外水道の水をチョロチョロ流しっ放しにしていましたよね。

あれ、れっきとした凍結対策だったんです。

 

 

 

 

 

念のため、エコキュートの凍結予防方法を挙げておきます。

但しフルオートタイプの場合です。

セミオートタイプの場合は、取り扱い説明書をご確認ください。

①浴そうにお湯や水を張ったままにします。

 入浴後のお湯を残しておくと良いでしょう。

 水位は循環口よりも10cm程度上にしてください。

 こうしておけば、外気温が3℃を下回った時点でふろ配管の凍結予防運転が行われます。

②配管の凍結が心配であれば、洗い場水栓を少しだけ開いて水を出し続けます。

 地中配管の凍結防止策と同様です。

③貯湯ユニット部の給水・給湯配管の凍結は、あまり心配ないと思います。

 但し、次に挙げる前提条件を満たしていればの話です。

 脚部化粧カバーを取り付けて風よけを施してある事。

 ユニット内各配管の保温処理に不備がない事。

脚部化粧カバーのイラストを挙げておきます。

ここを開ければ、内部配管を見ることも出来ます。

心配な方は、ご確認ください。

 

 

我が家の場合、エコキュートを比較的風の当たらない場所に設置しています。

脚部化粧カバーをつけているし、保温施工もバッチリです。

①②をしておけば、大丈夫だと思います。

今晩にでも、心配性の妻に伝えておこうかな・・・。

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posted by Assed Red

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