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先日ダイキンの方が来社され、ある資料を置いていきました。

だれもが興味を持つ内容です。

この場を借りて共有したいと思います。

電気料金、どこまで上がり続けるの？

各地の電力会社が規制各の値上げを申請中！

ポイント1

昨今の情勢変化により『燃料調整費単価』が上限に達しています。

 

 

 

 

 

 

 

電気料金は基本料金+(燃料調整費単価＋電力量料金単価)×1か月の電力使用量+再エネ賦課金で計算されますが

燃料調整費単価とは、燃料価格変動を利用料金に反映させるための仕組みです。

基準燃料価格より高ければプラス調整、低ければマイナス調整されます。

また燃料価格の大幅な上昇による利用者への影響を避けるため、燃料調整費単価には電力会社によって上限が設けられています。

電力量料金単価は月々の電気使用量に基づいて計算されている料金単価です。

低圧電力の場合は季節により2パターン電力量料金単価が設定されています。

認可を受けなければ実行できず、簡単に値上げできないようになっています。

再エネ賦課金については、割愛させて戴きます。

ポイント2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

電力会社のうち、5社が国に対し、電気量料金単価本体の値上げを申請しました。

これを国が認可すれば、電気代がさらに上がります。

ポイント3

残る電力大手5社も予断を許さない状況です。

既に東京電力も値上げ申請することを公言しています。

このままでは・・・。

私達に出来ることは、とにかく省エネに努めることです。

省エネ建物に住み省エネ設備を使っているからと安心せず、省エネ生活を心掛けるようにしましょう。

早寝早起き、家族団らん、入浴は家族で続けて行うなどなど・・・。

こうした生活スタイルに戻す必要があるかも知れません。