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今日は建国記念日のため、アセットフォーはお休みです。
先日、弊社OB様よりSOS電話が入りました。
「1階洗面化粧台の下から濡れています。」
「どこかから漏れていると思うので、見にきてください。」
そろそろ19年経つお宅ですから、設備も交換時期が来てるんですよね。
修理をしようとしても、部品もありません。
そう、お伝えした上で現地を確認させて戴きました。
事前に中の物を出しておいて貰ったので、すぐに確認する事が出来ました。
ハンドライトも用意していったので、暗くても大丈夫!
給水・給湯管、排水管に水漏れの様子はありませんでした。
ハハーン、あれだな・・・。
当時はやったシャンプードレッサーを付けているお宅です。
シャワーヘッドを延ばした状態でお湯を出すと、ホースに水滴が付くでしょ?
その水滴を受けるタンクが、シンク下に付いているんです。
そこが、満水状態でした。
写真がタンクです。
右側にホースがあるでしょ?
満水になる前に、このホースからバケツか何かに排水するようになっているんです。
写真を良く見てください。
ホースがタンクに白いわっかで留められているでしょ?
ここに穴が明いていて、ホースに付いたフックを掛ける構造なんです。
この穴から、水が溢れていました。
「定期的にタンクの水抜きをしないと、ここから水が溢れてしまいます。」
そう、お伝えしました。
「排水管に繋がっていないんでしたっけ?!」
「ハイ、このホースで排水してください。」
「後は、特に問題ありません。」
そう、お伝えして、バケツと雑巾を用意してもらいました。
排水完了、周囲を雑巾掛けして終了となりますが、念のためキャビネットの点検口から床の様子を確認しました。
少し湿ってはいるものの、下地合板は健全です。
「このまま、しばらく乾かしてください。」
そう、お伝えして帰って来ました。
このタンク、たびたび同じような事故を生みます。
最近はタンク付のタイプを見ないので、メーカーでも苦労しているんでしょうね・・・。
でも、たいした事なくて良かったと思います。
posted by Hoppy Red
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