練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

02月13日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は雨。

生憎の天気となってしまいました。

しかも寒いんですよね・・・。

こんな日に限って・・・😢

実は今日、地鎮祭でした。

場所は練馬区貫井4丁目。

ここに『FPの家　Ｉ邸』が建つんです。

事前に雨になる事はわかっていたので、朝一番にブルーシートとテントを用意して参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

地鎮祭（じちんさい）とは、建築工事を始める前に土地の神をまつり工事の無事を祈る儀式です。

とこしずめのみまつりなんて言う場合もあります。

土地の神を氏神（うじがみ）と言いますが、この神様に土地利用の許可を求め、その土地の永遠の平安無事を願う神事です。

建築場所を祓い（はらい）浄めて（きよめて）もらうと共に、工事の安全と無事に完了することを願い、そこに住む家族の健康と繁栄も願います。

敷地の隅っこには、こんなパイプが生えていました。

これ解体工事の際に出てきた『息抜きパイプ』です。

お客様も、この下に古井戸がある事を知らなかったようです。

井戸を潰してしまったら、井戸に宿る神様が呼吸出来なくなっちゃうでしょ？

だから管を挿しておくそうです。

昔からの習慣です。

 

 

神主さんにこの事を知らせたら、一緒にお祓いをしてくださいました。

かなり念入りに祓ってくれていたようです。

ありがたいですよね・・・。

今回は、久々に木製の鎌と鍬と鋤を使って鍬入れの儀を行いました。

設計者が草を刈り、施主が畑を掘り起こし、施工者が平らに均すという神事です。

最近は、鍬だけしか使わない事が多いんです。

鍬も使わず、スコップを代用するケースも珍しくありません。

なんか風情が無いんですよね・・・。

生憎の天気ではありましたが、良い地鎮祭だったと思います。

雨降って地固まると言いますしね・・・。

I様、いよいよ工事が始まります。

素晴らしい家が出来るよう、精一杯励みたいと思います。

引き続き、宜しくお願いします。