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「いゃー、不思議だね？」

「コレ、助かるわ・・・。」

現場で大工さんが驚嘆していました。

？？？

電気鋸を手に、断熱材を切っている大工さんが訪ねてきます。

「なんでだろう？」

どうやら新しい鋸の歯を試してみたようですね・・・。

大工さんの足元には、こんな物が置いてありました。

エコ丸というらしい・・・。

見た目は、目が細かい普通の丸ノコの刃と変わりません。

強いて言えば、目が細かいのと、鋸というよりもギアの刃みたいかな？？？

この刃の形状が、驚きの原因なんでしょうね。

スタイロフォーム・カネライトフォーム・ミラフォーム等の発泡ポリスチレン断熱材の専用刃です。

 

メーカー曰く、その特徴は以下の通りです。

切断時の切粉が従来のチップソーよりも圧倒的に少ないです。

フラット4採用で切粉が非常に細かく飛び散らないので、作業環境・作業効率が共に大変良くなります。

フラット4採用で表裏使えて大変経済的です。

まさにエコロジーとエコノミーを両立したダブルエコで作業現場を応援します。

フラット4というのが鋸目の事なんでしょうか？

一般的な鋸目は三角形をしています。

そして正面から見ると、図のように左右に触れています。

でも、この鋸はを良く見ると四角い刃が平らに並んでいるだけなんです。

だからフラット4なのかな？

使い勝手は良いようですね。

 

 

 

 

 

 

とにかく切粉が少ないんです。

掃除の手間が少なくて済みます。

 

 

断熱材の種類によって、若干の違いはあるようですね。

今回は、写真のように断熱材の加工が多いんです。

だから丸鋸を使う機会がたっぷりあります。

だからこそ、利用価値が高まります。

切粉が少ないって事は、断熱材を有効に使えるって事でしょ！

正にエコロジーでエコノミーだと思います。

 

 

良い製品を見つけてくれました。

大工さんに感謝ですね・・・。

こんな製品です。

是非、ご覧ください。

https://youtu.be/DMSTs-U3_Dc

普段はFPパネルを使っているでしょ？

木枠が付いているから、この刃は使えないんです。

たまには、他の断熱材を使うのも良いもんですね。

新しい発見があるようです。