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03月02日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り後曇晴れ。
暖かい日が続いています。
こう暖かいと、外作業は汗まみれです💦
上着を脱ぐほど暖かくはないけど、身体を動かすと暑いんですよね・・・。
そんな中、板橋区春常盤台3丁目で工事中の『FPの家 М邸』で瑕疵保険の追加外装下地検査を受けました。
この現場では、最後の保険検査になります。
この検査に合格すれば、ラス網を張る事が出来ます。
逆を言えば、合格するまでは張れないんです。
検査のタイミングが難しいんですよね・・・。
追加外装下地検査とは、完成すると見えなくなってしまう『防水部分』の検査です。
上図のような箇所を集中的にチェックしてくれます。
もちろん自主チェックは行いますが、第3者の目を入れる事でヒューマンエラーを減らす事が出来ます。
ご存知ですか?
文中に「検査は目視または計測で行います。この検査は雨漏りに関する事故を減らす取組みとして行いますが、防水が必要な部位すべてを確認するものではありません。」とあるように、あくまでも工務店側の自主チェックおよび責任施工がベースにある検査なんですよね。
検査は、それを補完するものなんです。
でも、チェックは多いに越した事はありません。
だって・・・。
保険事故の大半は『雨漏り』なんだそうです。
新築で雨漏り?!って思いますよね?
でも現実は、こんなモノらしいです・・・。
でも、その割に追加外装下地検査を受けている工務店は、それほど多くないそうです。
オプション扱いだから、仕方ないのかな・・・。
えっ、検査の合否ですか?
もちろん、問題無く終わりました。
ちなみにオプション検査の為、合否はありません。
問題と思われる施工があれば指摘があり、その場で是正する。
是正を確認して、検査を続ける・・・。
そんな感じで30分程度、現地を確認してもらいます。
道路と反対側の空きが結構少ないので、体格の良い検査員は苦労していました。
結局背負っていたリュックを一旦外して、なんとか通っていましたが・・・。
そうそう検査開始直後の、こんな質問から検査はスタートしました。
「この黒い紙、透湿防水シートじゃないですよね?」
いえ、ハイムシールドという透湿防水シートですよ。
そう答えると
「昔使っていたアスファルトフェルトかと思いました。」
「へぇーっ、こんなシートがあるんですね。」
「新製品が多くて、知識が付いていきませんよ・・・。」
JIOの検査員って、情報共有が出来ていないんですかね?
担当者が変わると、毎回質問されている気がします。
別に構わないんですが・・・。
posted by Asset Red
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