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うれしいニュースが飛び込んできました。
先日の日経メッセ2023建築・建材展で耳にした情報を、書いてみようと思います。
以下、ウルトジャパンのE氏の話を元にしています。
ウルト社の透湿防水シートおよび透湿防水ルーフィングシートが、JIS A6111の耐久試験基準において、80年相当の耐久性がある事が確認されました。
実際には100年相当でも問題のない劣化状態だったようですが・・・。
製品名としては、前者がウートップ ハイムシールド。
黒い透湿防水シートです。
後者がウートップ ハイムシールド ルーフ2SKです。
見た目は透湿ルーフィングっぽくないんですよね。
なお最新の試験では、屋根用のハイムシールドにて80年相当の劣化試験後に釘穴シール性能試験を行うと、殆ど漏れることもなく合格したそうです。
あくまでも試験の測定値であって、保証値ではありません。
それでも、かなりの耐久性だと思います。
一方、国産の透湿防水シートの保証期間は相変わらず10年のまま・・・。
まさか、10年経ったらボロボロという事では無いと思います。
でも、ちょっと不安は残るんですよね。
こうした試験結果を積極的に公開してくれると良いんですが・・・。
本当に素晴らしいニュースだと思います。
弊社が採用している建材が、長期に渡って性能を維持できるモノと判って安心しました。
でも、その割に扱いが小さいと思いませんか?
他メーカーに遠慮しているのかな???
遠慮なんかしなくても良いのに・・・。
posted by Asset Red
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