板橋区常盤台3丁目のFPの家 М邸で、ラス網を施工しています。

03月06日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は雨のち曇り時々晴れ。

朝のうちパラパラ降っていた雨も、すぐに止みました。

良かったですよ・・・。

板橋区常盤台3丁目で工事中の『FPの家 М邸』の、ラス網施工が出来ましたから。

今回も富士川建材工業㈱の『通気ラス75Evo』を採用しました。

いわゆるリブラスです。

でも力骨がこまめに入っているので、通気胴縁の間の補助胴縁施工を

省略する事が出来る便利なラス網です。

裏紙が透明だから、下地も見やすいんです。

 

 

まず初めに、土台水切上に10mm程の隙間を明けて下端定規を取付けます。

写真のグレー色の樹脂が下端定規です。

 

 

 

 

 

 

その上に裏打ち紙を張っていきます。

ターポリン紙だから、紙の割に水を通さないんです。

 

 

 

 

 

 

次に出隅部にラス網を縦に張ります。

いわゆる増し張りです。

この上に、ラス網を重ねて張っていきます。

 

 

 

 

 

下から上に、右から左に張るのが基本です。

 

 

 

 

 

まずはステープルを使って仮留めです。

どんどん張り上がっていきます。

土台水切上の下端定規や増し張りした裏打ち紙が見えるでしょ

 

 

 

 

 

コーナーに張り付けた補強ラスも見えると思います。

 

 

 

 

 

 

 

ラス網越しに通気野縁も見えると思います。

弊社の透湿防水シートは黒いので、より良く見えます。

だから野縁を狙って打ち損じることもありません。

また、下に電線があればすぐにわかります。

この後タッカーで本締めするんですが

間違って電線にタッカーを打ち損じることもないんです。

 

通気野縁は455mm間隔に入っているたけです。

でも力骨が75mmピッチに入っているので、ラス網がピーンと張られています。

だから、この上にモルタルを塗っても裏打ち紙が通気層を圧迫する事がありません。

通気層を上がる上昇気流を妨げないので、通気層本来の役割をちゃーんと果たしてくれるんです。

とにかく施工性の良いラス網だと思います。

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posted by  Asset Red

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