練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

03月09日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ。

5月中旬並みに暖かい日でした。

でも夜には雨が降り出すようです。

明朝には止んで欲しいんですけど・・・。

板橋区常盤台3丁目で工事中の『FPの家　М邸』の、ラス網施工が無事終わりました。

今回も富士川建材工業㈱の『通気ラス75Evo』を採用しました。

いわゆるリブラスです。

でも力骨が75mmピッチに入っているので、通気胴縁の間の補助胴縁施工を

省略する事が出来る便利なラス網です。

 

 

 

という事で、ラス網の裏側を撮ってみました。

ねっ、ちゃんと力骨が細かく入っているでしょ？

 

 

 

 

 

 

だから、この通りピーンと張られています。

写真中央の赤いのが本締め用のタッカーです。

仮留め時は一般的な針をハンドタッカーで打ち込みますが、本締め時は専用針をエアタッカーで打ち込みます。

網のリブ部分を留めるのがポイントです。

 

 

 

 

無事ラス網施工が終わったので、今日からモルタル塗りが始まりました。

まずは、建物回りや屋根の養生からスタート！

 

 

 

 

 

 

 

その間、モルタルの混錬も行います。

今回採用したのも、㈱豊運の『ベースモルタルB』。

セメントと軽量骨材等が調合された厚塗り・下地用モルタルです。

不燃・断熱・軽量で、ラス工法・ノンラス工法・通気工法に

対応しています。

1袋（25kg）に清水9～10リットルを加えると、約25リットル。

およそ1.7㎡分（T：15mm）のモルタルになります。

 

その特徴は以下の通りです。（メーカーページより一部を抜粋）

１．ひび割れ減少
　収縮が小さく亀裂の発生が少なくなります。
２．薄塗りから厚塗りまで
　特殊軽量骨材を使用しており、追っかけ塗りで厚塗りが可能になり、工期の短縮につながります。
３．平滑な塗面
　刷毛引きもでき、塗装の下地、吹付けの下地としても使用できます。
４．優れた性能
　軽量モルタルの品質規定「JASS 15M-102」に適合し、多種類の防火等の国土交通省認定を取得しています。
５．作業性良好
　塗りやすく、こぼれも少なく、作業性に優れています。
６．既調合材料
　水練りだけで使用できます。

練ったモルタルは、建物の出隅に塗り付けてコーナー定規の下地にします。

定規を目安にモルタルを塗っていくので、精度よく取付けなければなりません。

でも定規の足は10mmしか無いんです。

そこでモルタルで高さを調整し、定規の先端をモルタル厚さに合わせなければなりません。

 

 

 

今日のところは、ここまでです。

続きは明日の天気次第ですね。

だから、雨は降って欲しくないんです・・・。