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また1台、乾太くんを設置しました。
最近、少しづつ採用する方が増えている気がします。
ご存知の方も、多いのではないでしょうか?
そう、ガス衣類乾燥機です。
完成間近のこちらのお宅では、洗面脱衣室の洗濯機脇に設置しています。
もうちょっと、オシャレな置台があるといいなぁーとは思います。
メーカー曰く、コレを採用する事で様々なメリットを得ることができるそうです。
例えば・・・。
短時間乾燥で、干す手間も取り込む手間もかかりません。
パワフルな乾太くんなら、8kgの洗濯物を約80分、5kgの洗濯物を約52分で乾燥する事が出来ます。
また電気式の約1/3の時間で済むので、家事の時間を大幅に短縮する事も可能。
夏季に洗濯物を部屋干しすると、室内が湿っぽくなるでしょ?
でも乾太くんなら、本体上部の排湿筒から確実に湿気を屋外に放出するので、室内にこもることはありません。
ちなみに写真の銀色のホースが排湿筒です。
この筒回りの『気密・防水処理がアマイ』のも問題だと思います。
残念ながら、施工会社にノウハウがありません。
結局、工務店が対応するしかないんです。
今後、改善して欲しい点だと思います。
続いて、誰もが気になる点。
パワフル温風で短時間乾燥の乾太くんの経済性です。
ジャーン!
1回の乾燥コストは5kgで63円、1カ月毎日つかっても約1950円と経済的なんだそうです。
コレ、あくまでもメーカーの試算です。
根拠も示しておきます。
※ガス料金LPG:5.1円/MJ(石油情報センター平成27年度月次データ平均価格(50m3)データの単純平均より)電気料金25.6円/kWh、60Hzの場合(基本料金は加算せず)
条件:実用衣類8kg(綿50%、化繊50%)/脱水度70% RDT-80・標準コース、1日1回使用で算出。
リンナイ(株)調べ実用衣類5kg(綿50%、化繊50%)/脱水度70% RDT-54S-SV・標準コース、1日1回使用で算出。
安いと感じるのか、高いと感じるのか・・・。
どうなんでしょうか?
まだまだ、他にもメリットがあります。
嫌な生乾き臭もカットしてくれるそうです。
気になる衣類の悪臭を、ガスの温風で除去できるんです。
コレは嬉しいですよね。
パワフル温風で「モラクセラ菌」の発育を抑制できるようですよ。
80℃以上の温風で乾燥する乾太くんなら、外干しや日光消毒でも除去できないニオイを取り除きます。
よって、生乾き臭の心配もありません。
断言しているところが、凄いですよね?
採用したOBさんにも、概ね高評価を戴いています。
問題はガス代だと思います。
本当なの?
メーカーの試算時よりも、ガス代は確実に高騰しています。
今後、さらに高騰すると思うし・・・。
でも電気式衣類乾燥機に比べれば、はるかに安いとは思います。
時間も大幅に短縮できます。
仕上がりも絶対良い筈だし・・・。
心配なのはガス代だけだと思います。
だから私は、夏は乾太くん/冬は部屋干しをお勧めします。
その方が室内環境が良くなるでしょ!
室内干しって、冬季の過乾燥対策に良いんです。
乾太くんを使って、外に捨てるのはもったいないと思います。
ガス代も節約できるでしょ?
その分、干す手間・取り込む手間は増えるんですが・・・。
実情を知る必要がありそうですね。
OBさんに、聞いてみようと思います。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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