練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

03月17日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇。

気温も昨日より、かなり暖かくなりました。

現場脇のサクラ？も、いい感じに咲いています。

 

 

 

 

 

 

 

良かった～。

おかげさまで、練馬区貫井4丁目の『FPの家　I邸』、無事上棟する事が出来ました。

最近、弊社の建て方に大工さんは参加していません。

足場屋さんと私だけで建て方を行っているんです。

今日の建て方も、足場屋さん×4名と私で臨みました。

と言っても、私はたいして役に立ちませんから実質4名でやってもらいました。

今回は敷地内に電動レッカーを据え付けています。

体力的に、かなり楽ですよね。

重い梁を人力で持ち上げ、運ぶのは重労働ですから・・・。

もちろん安全上も非常に有効です。

簡単に建て方の様子をアップしようと思います。

朝8時から作業スタート！

柱を立て、梁を掛け・・・。

 

 

 

 

 

 

 

大きくて長い梁が多いと、レッカーの有難みを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

10時ちょうどに、2階床組が完了しました。

慌てて、構造金物を締め付けます。

弊社では、外周部を金物構法とし内部を在来工法としているので

以前に比べると、金物を締める時間が大幅に短縮されています。

羽子板ボルトって、意外と施工に時間が掛かるんです・・・。

 

 

同時進行で、1階部分の建て入れ検査も行いました。

防風下げ振りを柱に固定し、梁と土台に屋起こしを張り、

柱が垂直に立っているかどうかを確認します。

垂直になっていなければ、屋起こしについたハンドルを回して

修正します。

修正が終わったら、仮筋交いを柱と梁と土台に打ち付けます。

 

これを全ての壁通りで行えば、建て入れ検査完了です。

PC材を運んだトラックが来ました。

早速横付けしてもらい

下に置いた床合板の梱包を2階に揚げてもらいました。

 

 

 

 

 

大急ぎで床合板を敷き込みます。

厚さが28mmあるので、結構重いんですよね。

時間がないので、仮留めです。

釘留めは最低限に抑え、後日留めます。

 

 

 

合板を敷いたので、PC材を揚げてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

梱包を解き、梁を間配りします。

そして柱を立てていきました。

 

 

 

 

 

 

いよいよ小屋梁を柱の上に載せていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、手揚げと違い楽チンです。

見ていても安心できます。

全ての小屋組を組終わった時点で、建て入れ検査を行いました。

要領は1階と同じです。構造金物の締め付けも行いました。

 

 

 

 

 

 

続いて、小屋束＆母屋＆棟木の施工です。

建て方もあと少し！

ペースが上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

棟木が上がりました。

おめでとうございます。

上棟、無事完了です。

今回から、柱の樹種が以前の国産杉の集成材に戻りました。

杉材も、ようやく落ち着いて来たようですね。

でも、まだ杉のHB集成梁は使えません。

早く以前のように使いたいなぁーと思います。

 

 

 

イメージシートを張る前に、写真を撮っておきました。

躯体が見えるでしょ！

 

 

 

 

でも、もう見えません。

 

 

 

 

 

 

 

ネットシート＆イメージシートが張られていますから・・・。

 

 

 

 

 

 

 

明日は祝日の為、休工となります。

明後日から工事を再開する予定ですが、問題は天気なんですよね・・・。

雨降らないで欲しいなぁー。