練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第1火曜日です。

そう、月初めの連休なんです。

でも、仕事関連の話を書きたいと思います。

先日、拙ブログにてウッドファイバーのプラントの事を書かせて戴きました。

こんなプラントです。

機械自体は1m×60cm×60cm位でしょうか？

ここにホースを挿して、断熱材を吹き込んでいきます。

コンパクトで助かります。

そんな事を書かせて戴きました。

 

 

そこで今回は、セルロースファイバーのプラントの事を書いてみようと思います。

数年前建てた現場の写真です。

道路と車のサイズを比べてみるとわかるでしょ？

 

 

 

 

トラックの荷台を明けると、赤いプラントと

セルロースファイバーが積まれています。

このプラントは、荷台に固定されていました。

だから建物内に運び入れる事は出来ません。

現場前に横付けし、ホースを建物内まで届くように

しなければならないんです。

 

上から見ると、こんな感じになります。

荷台からホースが見えるでしょ？

このホースが人や車に踏まれないように注意する必要があります。

プラント作動中は、結構大きな音もします。

 

 

そもそも、こんなトラックが道路に停まっていたら大迷惑ですよね？

だから現場担当者としては、あまり採用したくない工法なんです。

もちろん敷地内に車を停められれば、騒音以外はクリアできます。

でも弊社商圏では、難しいんです。

こんな写真を見せられると、冒頭のプラントの有難みがわかるでしょ？

あとは、プラント＆断熱材を置くスペースです。

さすがに狭小住宅だと無理かもしれません。

都内の現場って、つくづく高性能住宅建設に向かないと思うんですよね・・・。

だから弊社では『FPの家』がイチオシなんです。

新築住宅であれば、これしか勧めません。

でも残念ながら、リフォームには適さないんです。

だから立地条件や建物条件を踏まえて決定しています。

高断熱・高気密リフォームって、色々と難しいですよね。