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今日は第3火曜日につき、アセットフォーはお休みです。
浅草で『FPの家南関東』の第30回地区総会が開催される為、参加してきます。
新型コロナ騒動で、3年振りの開催となりました。
その間、役員とは何回か会う機会がありました・・・。
でも、会員の皆様と会うのは超久し振り!
総会の後には親睦会もあるので、色々な事を話してみようと思います。
全国で『FPの家』を建てている約300の工務店が集まり
ともに技術を磨き、性能を追求しているのが『FPの家グループ』です。
その歴史は意外と古く、1985年9月から始まります。
間もなく38年目に突入する訳です。
凄いでしょ?
この間、高気密・高断熱住宅をひたすらつくり続けていました。
まさにパイオニアですよね・・・。
老舗といっても過言ではない!
『FPウレタン断熱パネル』を開発・販売しているFPコーポレーションが
全国9拠点、4工場を通じてグループに加盟する工務店を支援してくれています。
翌1986年4月には、FPグループ北海道が誕生。
1987年7月にFPグループ東日本が誕生。
1990年5月にFPグループ九州、1991年7月にFPグループ中国・四国支部。
1993年2月FPグループ北信越、1994年9月にFPグループ関東が誕生しました。
この後も、1995年4月にFPグループ西日本支部が生まれ
1997年4月には、FPグループ東日本から北日本が分離発会。
2000年にFPグループ関東を南関東と北関東に分離発会。
同時期にFPグループ西日本を東海・関西に分離発会しています。
これで、現行の組織となりました。
グループ発足してから、もう37年が経とうとしているんですね・・・。
ちなみに弊社の創業は1990年8月8日。
間もなく33年目を迎えようとしています。
創業とほぼ同時にFPの家グループに入会!
関東グループはまだ誕生していなかったそうです。
当時は、どこに所属していたんだろう・・・。
以降、東京都練馬区および板橋区でFPの家を建て続けています。
FPの家については過去に何度も説明しているので、今回は割愛したいと思います。
でも、これだけは書かせてください!
『FPの家』はFCではありません。
だから、全国で建てられているFPの家は同じ家ではないんです。
もちろん家づくりには共通している部分があります。
①FPウレタン断熱パネルを床と壁に使っている事。
②天井にはセルロースファイバー吹込み、もしくはFPウレタン遮断パネルを使う事。
③窓および玄関ドアには高性能サッシを使う事。
④以上をもって一定以上の断熱性能を有する事をUA値やQ値で示す事。
⑤気密性能測定を実施し、一定以上の気密系納を有する事をC値で示す事。
⑥計画換気を行い、風量測定の結果を示す事。
⑦引渡しに備えてホルムアルデヒド・VOC測定を行い、空気中の放散量を示す事。
⑧引き渡しに際して無結露50年保証を付与する事。
以上を全て満たしていれば、FPの家を冠することが出来ます。
あとは、工務店側の裁量で自由にする事ができる訳です。
たとえば弊社では、自然素材に拘っています。
許容応力度計算による耐震等級3を必須にしたり
高濃度ホウ酸を利用したシロアリ15年保証も売りにしています。
デザイン的にも、色々拘りがあるんです。
ここに至る経緯は色々ありました。
失敗もたくさんしています。
こんな話をグループ工務店のメンバーとしたいと思います。
それぞれの経験をグループの成長の糧に出来るのも、FPグループの強みだと思うんです。
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。