練馬区春日町4丁目のFPの家 I邸では、2階壁に断熱パネルを入れ始めました。

04月27日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は晴れ

昨日とはうって変わり、暖かい一日となりました

練馬区春日町4丁目の『FPの家 I邸』では、2階壁に断熱パネルを入れ始めました。

もちろん、弊社イチオシの『FPウレタン断熱パネル』です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

従来の緑色のパネルではありません。

昔使っていたベージュ色をしたパネルです。

なんだか懐かしい気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

でもよく見ると、こんなラベルが表示されていました。

『高性能ウレタン断熱材』

確かに、従来のパネルよりも高い性能になっています。

でも以前から、高性能パネルって言ってたんですよね・・・。

従来のパネルの熱伝導率は0.024W/m・K、新しいパネルの熱伝導率は0.019W/m・K。

確かに、より高性能になっています。

例えば厚さ105mmの時の熱抵抗を比較すると、4.375:5.526になります。

これをグラスウール16Kの厚さにすると、197mm:249mm。

52mm分、暖かくなっている訳です。

でもイマイチ、インパクトに欠けるんですよね・・・。

どうせ変えるなら、もう少しデザインに工夫が欲しかったなぁ~。

せっかくなので、FPウレタン断熱パネルに関する弊社の拘りついて書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

弊社では、極力現場カットをしないようにしています。

だから写真のような三角形パネルを工場で製作してもらいます。

 

 

 

 

 

 

FPウレタン断熱パネルは、硬質ウレタンフォームの回りに木枠が回っています。

この木枠から躯体に釘を留めることで、断熱材と躯体の密着性を高めることが出来ます。

おまけに耐震性も向上するんです。

でも現場でカットしたら、木枠がなくなります。

だから、現場カットは行いません。

台形パネルも製作して貰います。

これって生産性の向上と、省資源を図るための施策なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また躯体への留付は、釘ではなく『リユースネイル』を使います。

リユースネイルは、釘打ち機でバンバン撃てて、電動ドライバーで抜ける便利な釘です。

新パネルには発泡剤として、HFOが添加されています。

従来のフロンやCO2と比べて、より断熱性能が長持ちするようになりました。

築後数十年も経てば、リフォームが必要になる事もあるでしょ

リフォームの際に、一番面倒なのがパネルの取外しなんです。

たくさん留められた長い釘を全て釘抜きで抜かなければなりません。

でもリユースネイルならば、簡単に抜く事が出来ます。

外したパネルを傷めることもありません。

だから再利用が可能となります。

せっかく長持ちするパネルなのに、捨てるのは勿体ないでしょ

これも生産性の向上と、省資源を図るための施策です。

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posted by  Asset Red

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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