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昨日に引き続き、地震ネタを書きたいと思います。
昨日の拙ブログでは、首都直下地震について書かせて戴きました。
今日は『南海トラフ巨大地震(東海地震・東南海地震・南海地震)』です。
以下、YKKapの
地震を知って、我が家に活かす
『耐震読本』
から、一部を抜粋して転載させて戴きます。
ちなみに、2016年6月に発行された小冊子です。
web上でも、ご覧戴けます。
日本の歴史を振り返ってみると、地震は周期的に起きています。
そして近い将来、大地震は必ず起こるとされています。
そもそも南海トラフとは、駿河湾から四国沖を経て日向湾にかけて存在する
水深4,000m級の溝の事。
この周辺では、過去100年から150年おきに大地震が起きています。
南海トラフは発生地域ごとに
東海地震
東南海地震
南海地震
の3地域に分けられています。
東海地震発生地域では1854年の安政東海地震以来、160年以上にわたって
大地震が発生していません。
そのため、東海地震はいつ起こってもおかしくない状態であるとともに
東海・東南海・南海の3地域が連動した巨大地震(南海トラフ大地震)が
起こる可能性も秘めています。
内閣府『防災に関してとった措置の概況/平成27年度の防災に関する計画』に基づいて作成
予想されている被害は以下の通りです。
中央防災会議『南海トラフ巨大地震対策について(最終報告)平成25年5月』に基づいて作成
首都直下型地震に比べると対岸の火事という気もしますが、決してそんな事はありません。
大切な命を守るため、地震が起こる前にできることを確実に実行したいものです。
身近な地震対策を知り、行動を起こすことで被害を最小限にする事が可能です。
地震に対する備えは必要だと感じます。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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上記をご確認ください。