少しの工事費アップで、色々なメリットが得られる訳です。

 

 

 

 

 

練馬区春日町4丁目で工事中の『FPの家 I邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

電気配線

水道配管

換気・空調配管

が終わったので、ようやく外装工事を進める事ができるようになりました。

まずは、透湿防水シートの上に通気胴縁を打ち付けました。

通気胴縁とは、通気層を設けるために用いる『胴縁』の事。

一般的には、15×42/15×90や18×42/18×90というサイズを用います。

でも通気層は空気の通り道になるので、少しでも大きい方が良いんです。

だから弊社では30×40/30×90というサイズを用います。

当然、材料費は高くなります。

でも、施工費は大差ありません。

少しの工事費アップで、色々なメリットが得られる訳です。

 

 

 

 

 

 

 

 

詳しくは書きませんが、通気層を大きくする事で、より耐久性を高めることが出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

土台水切も取付けました。

恰好悪いので、付けたくない

という設計者がいるそうです。

でも弊社では、必ず取付けます。

その方が、土台を傷めないからです。

 

 

 

 

 

 

瑕疵保険会社の多くが、上記理由で土台水切の省略を推奨していないのは当然だと思います。

また基礎内の湿度環境にも、大きく影響します。

床断熱を標準施工とする弊社にとっては、防蟻・防腐にも関わります。

たかが土台水切ではありますが、建物にとっては非常に重要な部材だと思います。

この後、土台水切の上に色々な部材を取付けていきます。

これらの部材が様々な恩恵を建物に与えてくれる訳です。

その辺りの事は、後日、この場を借りて説明させてください。

お楽しみに・・・。

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電話:03-3550-1311 

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上記をご確認ください。

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