練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

 

とある、お宅の木製玄関ドアの話です。

弊社のOB宅ではありません。

ある日お電話を戴き、とある事情から建物のメンテナンスを引き受ける事になった築23年目の2×4工法3階建て専用住宅です。設備更新から始まり、外装リフレッシュ、細かい修理等を行いました。

そして今回、玄関ドアの不具合是正を依頼されたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関ドアはY社のサロという木製断熱ドア！

残念ながら弊社では採用した事がありません。

もちろん、販売は既に終了しています。

不具合の連絡を戴いた時点で現地を確認し、メーカーにメンテナンス依頼を掛けました。

でもメーカーでは対応してくれません。

サービスは終了しているとの事。

自分で直すしかないようです。

建付け不良によるラッチの干渉が原因で、鍵が掛かりずらくなっているだけなのでなんとかなりそう・・・。

まずは組立・施工説明書をHPからDLしようと思いましたが、見当たりませんでした。

古いから仕方ないのかな・・・。

でも諦める訳にはいきません。

その旨をしたため、メーカーにメールしてみました。

すると何度もコピーを重ねたような不鮮明な組立・施工説明書が届いたんです。

ありがたや・・・。

見づらいところはありますが、なんとか対応出来そうです。

早速現地にて、調整を行いました。

用意したのは、6角レンチセットとシリコンスプレー、脚立、ドライバーセットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

施工説明書を見ながら調整丁番に6角レンチを挿し込み、回しながら調整しました。

無事、調整終了！

ちゃんと鍵が掛かります。

調整丁番で良かった・・・。

でも、ドアを引っ張らないとなりません。

どうやらドアクローザーのオイルが漏れているようです。

23年も経つと、仕方ないですよね・・・。

交換の御見積を出すことになりました。