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07月06日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
暑かったですね💦💦💦
もう少しで、猛暑日になるところでした・・・。
中野区上鷺宮2丁目の『FPの家 O邸』では、屋根下地を施工中。
150×45というゴツイ屋根垂木(以下タルキ)を転がし、FP遮断パネル(以下パネル)を充填!
野地合板(以下合板)を、その上に留め付けます。
タルキを桁~母屋に掛けて転がした状態です。
タルキと桁はタルキサポートという金物で緊結されています。
タルキの間隔は455mm、内-内寸法は410mmになります。
ここに、幅408mm×厚さ120mmのパネルを充填します。
写真は、タルキとパネルを下から撮ったものです。
タルキの背は150mmですから、パネル上には30mmの通気層ができます。
今度は上から撮ってみました。
合板の一部が四角く抜けているでしょ?
真ん中に見える木がタルキ、そして銀色がパネルです。
通気層が見えるでしょ?
ここを外壁通気層を上がった熱い外気が通ります。
そして、棟に設けられた換気棟から排出されます。
写真はパネル合掌部に発砲ウレタンを充填したところを撮ったもの。
この後、合板を張り換気棟用の開口を設けます。
いわゆる屋根通気工法を採用している訳です。
パネル表面が銀色なのも、理由があります。
日射を浴びた屋根材と合板は熱くなります。
熱くなった合板は赤外線を発します。
赤外線はパネル表面に当たり、パネルを温めようとします。
これを輻射熱といいます。
でも表面の銀色が、この輻射熱を跳ね返してくれるんです。
ようやく半分の屋根下地施工が終わりました。
ちなみに弊社では、合板を千鳥に張っています。
いも張りにすると、合板の角でタルキに釘が集中するので心配なんですよね・・・。
引き続き、残りの屋根下地を施工します。
明日には終わる予定です。
こう暑いと、作業がちっとも進みません💦💦💦
屋根の上って、非常に高温なんです。
真夏であれば、70~80℃にもなるといいます。
しかもパネル表面からの照り返しもあります。
これが、かなりきついんです。
しかもまぶしい!!!
このシーズンは、サングラスが必需品です。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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