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練馬区貫井4丁目で工事中の『FPの家　I邸』の話です。

月曜日の足場払いに備えて、外部の作業が進められています。

 

 

 

 

 

 

 

 

軒先には雨樋が吊られました。

毎度お馴染みのシームレスアルミガターです。

ナンノコッチャ？？？という人もいるかもしれません。

平たく言えば、アルミで出来た繋ぎ目のない雨樋（軒樋）なんです。

一般的な雨樋（軒樋）は、定尺材を繋ぎます。

そして繋ぎ目には、ジョイント部材を挟みます。

この部材がネックなんですよね。

経年で退色したり、雨水が漏れたりするんです。

また排水勾配を取る必要があるため、よく見ると軒樋が平らではありません。

でもアルミ樋であれば、繋ぎ目がないので平らに納めても雨水が漏れないんです。

小さな事ではありますが、この違いは大きいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、竪樋は違います。

一般的な竪樋と同様に、定尺材を繋ぎます。

ただし写真のように、ジョイント部材はありません。

経年で部分的に退色が目立つこともないんです。

デザインに好き嫌いはあるものの、メンテナンス性の良い雨樋だと思います。

弊社の建物には、似合っていると思うんですよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高所にある電気設備等の取り付けも終わりました。

ついでに、樹脂サッシの外側に貼ってある養生フィルムも剝がしました。

後で梯子作業をするよりも、安全だし効率が良いでしょ？