練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

 

 

 

 

 

07月14日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気は曇り。

昨日よりも、さらに暑さが和らぎました。

それでも30℃は超えているんですけど・・・。

中野区上鷺宮2丁目の『FPの家　O邸』に、内部足場を架けました。

いわゆるローリングタワーです。

別名、移動足場。

キャスターが付いているので、足場を組み立てた状態で移動できるのが最大の特徴です。

でも、このお宅の場合はちょっと勝手が違います。

①勾配天井になっています。

②大きな吹き抜けの為、途中に耐風梁が掛けられています。

その為、移動できる範囲が限定的なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは梁上のFPウレタン断熱パネルを充填しています。

とにかく、高所作業ばかりなんです。

でも残念ながら、弊社の大工さんは高齢者ばかり・・・。

高所作業は危険でしょ？

だから足場を架けないと作業はさせられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段状に足場を組みました。

そして大工さん×3名と私でパネルを運び、持ち上げ、充填します。

パネルを入れるたびに、タイヤのロックを外して足場を移動。

この繰り返しです。

朝から始めた作業が終わったのが3時過ぎでした。

いゃー、疲れた💦💦💦

気温は低いものの湿度は高いので、汗ダラダラ・・・。

この後は、引き続き気密テープを貼ります。

内部足場があると、安心できますよね。

でも、現場内の移動が大変なんです・・・。

 

そうそう、挙げるのを忘れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

屋根の下葺き材は既に葺き終わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度お馴染みの、ウルトのハイムシールドを葺いています。

 

 

 

 

 

 

 

雨水は通ないけど、小屋裏からの水蒸気は通します。

いわゆる、透湿ルーフィングです。

屋根野地の傷みを防いでくれます。

先日の試験では、驚きの結果も出ています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

界面活性剤水溶液に3日間含侵させた後の防水性を調べてみると、上表のような結果になったんです。

比較品A・Bともに、防水性は著しく低下していますが、ハイムシールドは全く低下していません。

しかも、80年相当の耐久試験にて高耐久性能を確認済み。

長期に渡って、建物を雨水や結露から守ってくれる事が証明されました。

凄い下葺き材でしょ！