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練馬区春日町4丁目で工事中の『FPの家 I邸』の話です。
昨日、ようやくラス施工を行いました。
毎度お馴染み、藤川建材工業㈱の『通気ラス75Evo』を今回も採用しています。
裏から撮ってこました。
ラス網の裏に太い力骨が75㎝間隔に入っているのが、わかるでしょ?
従来のラス網では、力骨の間隔は15㎝でした。
その為、通気胴縁を455mm間隔に入れ、その間に補助胴縁を入れていました。
これ、モルタルを塗り付けた際に通気層が圧迫されないための対策です。
通気層が十分に確保できないと、建物の防水性能や遮熱性能をきちんと担保できないからです。
でも、力骨が75㎝間隔に入っていれば補助胴縁の施工を省略する事が出来ます。
その分、工期短縮ができるんです。
実際には、以前の半分の時間でラス網施工を行うことができるようになりました。
まず最初に行うのが、土台水切上にターポリン紙を増し張りする事。
そして、出入隅にラス網を縦張りする事。
これが終わったら、下から順番に張っていきます。
左周りに、張っていきます。
この時、上下のラス網の繋ぎ目が揃わないように張るのが決まりです。
また縦・横の繋ぎ目には、重ねを取ります。
まずは短いタッカーで仮留めを行い、最後に長くて太いタッカーで本留めを行います。
建物周りにスペースがないので、作業がしずらそう・・・。
蒸し暑いし💦💦💦
お疲れさまです。
posted by Asset Red
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電話:03-3550-1311
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